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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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<   2019年 04月 ( 1 )   > この月の画像一覧

I LOVE YOU

 お引越しをした。
まあ、疲れたのなんのって、その他にもあれこれあって、どっと疲れた。
もう二度と、引っ越しなどしない。
するとしたら、施設のお世話になるときだ。

 仕事部屋への道が変わったので、いろいろな花や樹木が見れる。
これは、もの凄く楽しみだ。
今なら、満天星やツツジや、コデマリの花や、大きなケヤキと大きなクスやエノキの緑が楽しい。
その分、ハナミズキなど、うっかり花期を逃して、葉と花を楽しんでる。
まあ、あまり好きではないのでいいや。

 集合住宅は9階なので、陽当たりだけはよい。
せっせと洗濯をして、なんでもかでも、お日様にほしている。
よく乾く。

 夜景はホテルのバーのようにきれいなのだが、月が見えない。
アイ・ラブ・ユーの日本語訳について、日本人は、愛しているなどとはいわない。
月が綺麗ですね、とでもしておきなさいと言ったのは、夏目漱石だったと思う。

 昔々、ペギー・マーチのアイ・ウィル・フォロー・ヒムのザ・ピーナッツのヴァージョンが好きだった。
♪I LOVE YOU, I LOVE YOU, I LOVE YOU
♪あなただけが好きよ、好きよ
♪心から 好きよ、好きよ
って、I LOVE YOUを連呼する歌詞だった。

  さすが、漱石先生だなあ。
たしかになあ。
世代間によってギャップもあるのだろうが、たしかに、日本人には、愛してるっていうのは、すこし直截的すぎる気がする。

 『センセイの鞄』に、違う場所にいるセンセイに向かって、川沿いの道を歩きながら、月に向かって話しかけるような気分で、話しかけつづけるという文章があった。
I LOVE YOUの見えている伏字みたいなもんだが、せつないなあ。
う~ん、よいなぁ。
文庫本のあとがきで、亡くなられた木田元先生が、一番、好きなくだりだ。。。って、書いていた。
川上弘美さんは、ゆっくりさよならをとなえるとか、こういう情感が冴えているな。

 引っ越しで消耗したし、DVDはすべて捨ててしまったので、夜になると、『田園発 港行き自転車』を読んでいる。
ひょっとしたら、『青が散る』以来の読書かもしれないが、う~ん、行ったこともないのに、富山の風景の絵が浮かぶ。
まだ、半分弱だが、傑作かもしれない。
それとも、こっちが、かなり弱ってきたのかもしれない。

 酒を飲みながら、読みたいけど、休肝日なんだよなあ。


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by nonoyamasadao | 2019-04-22 15:45 | 川上弘美 | Comments(0)