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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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<   2014年 03月 ( 5 )   > この月の画像一覧

スーパーの帰り道

 うらうらとした春の陽光を浴びて、スーパーからのどかな気分で帰る。
ただ、武井咲さんの『お天気おねえさん』の黒装束を、小汚くしたような服装なのが、なんとも恥ずかしい。
この地は、とにかく桜が多い。
県営住宅の住人専用の舗装された道を、いつもズルして通る。
大きな桜の古木がいっぱいに枝を広げ、みっしりと白い花が咲く。
感じないくらいの微妙な風が吹くと、すこしの花みぞれがチラチラと斜めに流れる。

 う~ん、いつか、府中に向かう桜の並木路を女の子と歩いて、さよならなどしたいものだ。。。と考えたことがあった。
いくつのころだろう。たぶん、十代だ。
それから、40数年が過ぎたが、とうとうそんなことはなかった。

 酒屋さんやクリーニング屋さんや、八百屋さんなどがある通りの先の建設会社では、桜が2本ある。
大きめの方はまっ白で、その左はピンクに見えた。
ん、山桜かなと思うが違うみたいだ。でも、淡いピンクがうつくしい。
きっと、そばでみると、純白の花に違いない。
でも、裏切られるとショックだから、おとなしく、新しくできたガラス張りの美容室の角を曲がる。

 自宅の集合住宅に向かう途中に、マンションの隣に、桜の公園がある。
12~3本の桜が、一斉に咲いている。
女子中学生か、高校生かもしれないが、7~8人がいる。
ブランコに乗って揺らしたり、桜の樹冠を仰ぎ見たりしている。
ああ、その若さで、なんと優雅な遊びをしているのだろう。
桜の小雨のような中、ふと、鈴の音のようなチリチリンという音が聞こえたような錯覚に陥る。

 我が集合住宅前の高校のパーキングのすぐ先で、大きな桜が一株、たくさんの白い花を咲かせている。
この桜は、部屋のキッチンの窓から、真正面に見える。
そのそばに、桜の若木が植えてあった。
はて、去年は見なかったような気がするが、定かではない。

 しかし、桜は若くっても、年がいってても、なかなかやるものであるなぁ。
桜は凄いけれど、我と我が身を振り返ると、な~んも進歩してないな。
それって、感受性にも言えるといいのだけれど、こちらは、そうでもないみたい。

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by nonoyamasadao | 2014-03-28 16:51 | 雑文 | Comments(3)

三色すみれ

  老母が八百屋さんから、150円で買ってきた三色すみれが、リビングで咲いてる。
黄色い小さな蝶々のような花がこぼれるように咲き、ごくまれに紫色が混じる。
老母によると、パンジーだという。

 待て。三色すみれは、花びらごとに色違いだったかなと思って、ネット検索する。それは勘違いだった。
いや、お恥ずかしい。
パンジーって、三色すみれのことだったのか。知らなかった。
どうやら、三色すみれという言い方は、今や、死語になりつつあるようだ。

 小学生になるか、ならないかのころ、荻窪2丁目の十字路の右手に自転車屋さんがあって、その隣に、園芸用の花屋さんがあった。
今なら、フラワーショップとか、ガーデニングとか言うのだろうが、もっと、土の匂いがする花屋さんのころだ。
花好きの父が、三色すみれを細長く大きな木箱ごと買って、荻窪の社宅の地面を手伝って耕したのを憶えている。

 そういえば、桜田淳子さんが歌っていたのは、三色すみれだった。

 昨日仕事部屋に行くとき、通り抜けの大学では、山サクラの老樹が咲いていた。
あまり美しくない。
裏門の入り口から入ると、コブシに白い花がチラチラと咲きだしている。
おや、こんなところにコブシがあったっけ・・・。
毎年のことなのに、気がつかなかった。
こういうコブシを見ると、やっぱり簡潔な美しさをもっているなと思う。
そして、遠い日を思い出す。

 東京を離れる送別会は、イタリアンレストランだった。
花束をもらって、挨拶をするときに、匂いを嗅いだら、甘~い香りがした。
ああ、バラって甘い匂いなんだとはじめて、知る。
だから、♪きっと、あなたは、紅いバラの、バラの香りがせつなくて~という歌詞なんだ、こちらもはじめて思った。

 1年目の新人女性がラザニアとか、名前の知らない料理を運んでくれた。
いつもは、忘れ物は青春だけにしろよ~とかおやじギャグばかりいう、本当にお世話になった部長さんも、遠くでしんみり笑ってた。
遠くから、軽く会釈する。

 会が終って、会場の扉を開いて外に出るとき、小泉今日子さんの、♪あなたに会えてよかったのインストルメンタルが流れてたのを、今も憶えている。
今なら、カラオケバージョンとか、きっと思うのだろう。

 守谷に帰ると、深夜の街灯に照らされた細い緑道のコブシに、白い花がひとつ、ふたつと開きかけていた。
毎年、この季節が来るたびに、流れ過ぎっていった時間をおもうと、やはり、いつもながら、しばしボーゼンとしてしまう。

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by nonoyamasadao | 2014-03-23 11:27 | 雑文 | Comments(0)

カタカナの桜

  いつの間にか、季節は過ぎて、今や寒の戻りである。サクラがいくつか開いているのを見るが、まだ、これからだ。
サクラ、咲かないかなぁ、まだかなあというこの微妙な未開花のぎりぎりの瞬間が好きである。
な、なんなんでしょう。
サクラの蕾の時が、大嫌いだぁ。。という人には何回か、会った。
咲くかなぁ、まだ咲かないかなぁというころは、心がざわめく。

 咲いてしまうと、な~んだ、つまんない。
でも、きれいとは思う。

 サクラは老桜樹になると、若いサクラより、いっそう紅が濃い花を咲かせるという。
な~んか、それって、我がささやかな美意識とは違う。
サクラは年令を重ねると、あわあわとした思いで、咲いてて欲しいと思う。

 春の夕暮れに、風が吹くと、降りしきるサクラ吹雪がある方向に一斉に流れていくのを追いかけて、ボクたち子供はパクッ、パクッと花びらを食べる遊びをした。
口の中に、ひんやりした味が残る。

 大島サクラの葉っぱでくるまれたサクラ餅の薄皮を見ると、子ども心に、胸騒ぎのような、せつないような気分になった。
サクラの葉の芳香の薄衣に、きっと、エロスを感じたんだと今思う。

 今年の春は、たらの芽、ふきのとうなど、ずいぶん食した。
あ、サヨリの糸造りを、ショーガで食すのは、まだ一度もしていない。

 最近は季節の花を見る、気持ちのゆとりがない。
困ったことだ。
仕方なく、寝際に夜空の月を眺める。
窓から見えないときも多い。
けれど、昨日の朧月は、すこしづつ満ちている。

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by nonoyamasadao | 2014-03-21 10:35 | 雑文 | Comments(1)

ハクモクレンの季節

 このところ、雑件があって、何回か博多に行った。
先月末、肩の凝らない勉強会のようなものがあって、そのあとで、飲み会に誘われる。
な、なんと水炊きの店だという。
う~ん、酒呑みになって、唯一、越えられない壁があった。
それが鳥料理だ。
水炊きだけは、死んでもやだあ。
幹事の友人が、自分も鳥はまったくダメだが、刺身も出るし、もつ鍋に変えるから、行こうよぅ~と強く誘われる。
やっぱり、ビールの誘惑に負け、行こうかぁという気分になる。

 みんなは水炊きに生ビールを飲んでいるのに、末席のボクらは手酌の瓶ビールで、もつ鍋をつつく。
みんなが、とり天を食べているのに、こちらは野菜天ぷらを食べる。

 いくつになっても、協調性のないのは変わらない。
だから昔、部下の女子たちから、ホントに我儘なんだからぁ~呆れられたんだっけ。。。。と、しみじみ反省する。
でも、無理して性格は変えちゃいけないよと、速攻で、居直る。

 個室部屋で、我が末席だけ、まったく別メニューで、そこだけ異文化になってしまった。
それでも酒が進み、ビールは2本で止め、あつあつの日本酒を飲む。

 向かいがブロイラーで、家の前のどぶにトサカなど流れてさ~、それがトラウマになったんだと、友人に話す。
別メニューの料理を運んでくる、本仮谷ユイカさん似の若い女性が、それなら、わたしも食べれなくなります。。と、ばかにきっぱりと言う。
切れ長の目で、こちらを見ていた。
お店の人が、そんなことを言ってはいけないよ~と言いつつ、まっすぐな視線は微笑ましく、まぶしかった。
ずっと忘れかけてた気分に出会い、心のなかに、なつかしく、華やいだ風が吹き抜けていった。
こりゃ、春の椿事だなと、ひとりごとを言う。

 今月末に、45年ぶりの同窓会がある。
この頃、お世話になった職場の上司のことなど、時々、思い出す。
 上司とは浦安で落ちあって、よく飲み、二次会でカラオケに行くと、かなり酔い、つい帰るのが面倒くさくなって、タクシーで帰った。

 常磐自動車道の柏ICで降りて、国道16号線を八千代方面に向かう。
京樽があって、左折すると、赤レンガの分譲地が広がる。
現地案内所そばの上司の家の門扉のそばには、はなみずきの木があった。

 上司を送って、帰り道をタクシーで走ると、真夜中のハクモクレンは、大粒な雪が舞っているように見えた。

 今になって、人生の下りの坂になったのに気づく。
けれど、成功しないかもしれないけれど、本当にやりたいのは、まだ、これからだと思っている。

 いつもいつも急いでいて、自分の流れを汲みとることに急いだ。。。というような、誰かの詩があった。
フム、忙しくするのはよいことだろうけれど、忙殺は自慢することではなく、恥ずべきことだと思う。

 そろそろ、いつもの住宅に、いつものようにハクモクレンが咲く。

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by nonoyamasadao | 2014-03-05 12:55 | 雑文 | Comments(7)

桃の思い出

 桃の節句である。
雛人形も、ちらし寿司も、ハマグリのお吸い物も、ひなあられも、全部、縁がなかった。
でも、きいろく美しい粟の菱餅を食したことがある。
焼いて食したと思うが、見た目ほど、美味しくなかった記憶がある。

 桃といえば、ピーチだが、水蜜桃の方がピンと来る。
子どものころに、桃を食すと、赤痢になると脅かされ、なかなか食べさせてもらえなかった。
めでたく桃解禁となって、縁側で、桃の皮をむいて、汁を滴らせて頬張っていたら、どこからかハチが飛んできて、しっかり刺された。
その時は、食べる方を優先したけれど、あれは痛かった。
自家製アンモニア水をかけた気がするけど、さすがに記憶違いだろうと思う。でも、もしかしたら、ホントかもしれない。

 ご近所の庭に、桃の木がある。
夜、暗くなって帰って来た時に、夜目にもあでやかなピンクの花が咲いてた。
その時は、桜かなと思ったけれど、翌朝に見直すと、枝垂れ系の濃い桃色の、八重のハナモモだった。
う~ん、セクシーな花だなぁ。。。って思った。
花を見て、セクシーだと思ったのは、モモと花海棠くらいだ。
きっとそばによると、微妙だけれど、かすかに匂うだろうと思う。
明日、仕事部屋に行くときに、遠回りして見に行こう。

 あと何回、桜の花が見れるだろうという歌詞がある。
梅や桜は子どもの時から、よく知っていた。
モモは、押し花をもらったことがあるので、案外、昔から知ってる。

 エラそうに書いたが、知っていたのは、それくらいで、樹木にめざめたのは、30代の後半からである。
年数でいうと、梅や桜はもう60回くらいは見ているが、ハクモクレンなどはほとんど、見ていないことになる。

 フルーツのモモは、姿も形も、エッチっぽくて、見ていると、シアワセな気持ちになる。
フルーツのお尻は総じて、エッチっぽいが、やっぱ、リンゴとモモが双璧だろう。
そういえば、イチゴのパンツの明智光秀な~んて、昔、記憶したっけなあ。

 桃って、ときどき、青くて、硬いままのってありますよね。
カチカチの桃を食す。
それもまた、ハッピーなんだよなあ。

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by nonoyamasadao | 2014-03-03 17:01 | 雑文 | Comments(0)