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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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<   2010年 09月 ( 18 )   > この月の画像一覧

おとがめなし

 遠い昔、社宅に住んでいたとき、隣との境界は日陰になっていて、ミョウガが群生していた。
その場所には暗く湿った裏庭の死角らしく、ドヨンとよどんだ心細い空気が漂っていた。

 尾篭な話題で恐縮だが、実はここで、いつも立ち小便をしていた。
独特な開放感があった。
このミョウガが使われるとはなぁ。想定外だった。
お吸いものの具として並んだときは、さすがに、悪い冗談だよ。。。とゲッとなった。

 ま、まさかね。
まことに人生は山あり、谷ありなのである。

 さて、事の顛末はというと、幸い、おとがめなしだった。
今もミョウガが食卓に並ぶたび、おかしいような、ちょっと涙ぐみたくなるような不思議な気分になる。なぜだろう。

 もう半世紀以上の歳月が流れたが、老母にはいつ知らせるべきか。

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by nonoyamasadao | 2010-09-30 15:51 | 雑文 | Comments(0)

出版社ミステリ

 学生の頃、出版社への就職にあこがれた時期がある。
そんなこともあってか、ダニーケイの『虹を掴む男』など大好きだった。
アンドリュー・ガーブやパトリック・クエンティン、ジュリアン・シモンズなどに、出版社を舞台としたミステリがあって、ひそかに「出版社ミステリ」と名づけて、楽しんでいた。
やがて出版社は色覚異常は採用しないことを知り、夢は頓挫した。

 めっきり涼しくなった。あっ、秋ですね。
もう少しするとキンモクセイの黄色のこまやかな花が咲き、ぐるりと周囲を遠巻きにして流れてくるような花の匂いが楽しめる。
この季節になると、鍋物でイッパイに限る。
ビールの中缶と日本酒150ccを、そろそろビール小缶と日本酒180cc(ジャスト1合)に変えようと思っている。
常夜鍋は、豚ロースしゃぶしゃぶ用とほうれん草、緑豆春雨などを入れ、たっぷりどっさりのおろし生姜としょう油で、具を汁ごとすくって食す。体が内部からホカホカ温まり、飽きない味だ。
夜はふけて、かすかに虫の音が遠くに聞こえる。コオロギだろうか。
昔の石森章太郎は、夜に虫が鳴く絵のコマが上手かった。
リリリリリ。。。。と声が聞こえるようだった。
 秋の夜になると、時々、たまらなくミステリを読みたくなる衝動に駆られる。
大学の頃は1日に早川ポケミスを2冊は読んだ。楽しくて仕方なかった。
G.K.チェスタトンの『ポンド氏の逆説』など、苦労の挙句手にしたときはうれしかった。
ロナルド・コースはノーベル経済学賞受賞講演の冒頭で、G.K.チェスタトンの「見えない男」の話をしていた。ああ、やっぱ、イギリス人であるなあと思った。

 昨晩、『ドラゴン桜』を観ながら、たまには勉強もせんといかんなと健気にも思う。
松本清張であったか、宿から夜中の捜索を見ながら、いさり火か篝火のようだ(だいぶ違うけれど)と書いた。行ったこともないのに、なんとなく絵が浮かび、旅情に駆られたことがある。
旅先で、闇に漂うチラチラ揺れる灯りを眺めてのイッパイも、ミステリアスな秋らしく、これまた一興ですな。

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by nonoyamasadao | 2010-09-25 10:52 | 雑文 | Comments(1)

『トップキャスター』の小道具

 明け方近く、雨が降る。夜半の驟雨だ。
でも眠いので、窓はあけたままだ。とりあえず、どってことなかったようだ。

 DVD『トップキャスター』の第2話を、就寝前に観る。
『シュールストリングス』の缶詰めを開けて、みな、バタバタ倒れる。
天海祐希さんなど、部屋のシャターにすがって、崩れ落ちるように倒れる。
アレって、食べたことないけれど、スウェーデン産のニシンの缶詰ですよね。
発酵して缶が膨張し爆発寸前状態になってた。
開缶すると、汁が飛び散り、まるでパンドラの箱を開けたかのように、食の災いが天空を駆け巡る。
本当かしらん。
わざと発酵を起こさせて缶を膨らませているとしても、ドリアンのようなものか?
一度、食してみたい。どんな気分で卒倒するのだろう。快楽か、地獄か。興味はつきない。

 12支の置物の小道具も面白かった。ベトナム土産だそうだが、12支に猫が混じっている。
ふむ、どうして12支に猫が入っていないのか。
で、検索をかけたら、どうやらネズミの謀略説があるようだ。
本当かどうかは、しらない。
気になったら、お調べください。

 昨日も34℃だが、すこし秋を感じなくもない。
ベランダの黄色いミニバラの葉が微妙に揺れる。
はて、秋風か、蝶でもいるのか?。
クーラーの室外機の風だった。
気分に虹がかかったような気がすれば、ワタクシ的には秋なのだが・・・。
それは、まだだ。

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by nonoyamasadao | 2010-09-22 08:49 | 雑文 | Comments(0)

橋本淳さんの詞

 練馬区にある高校に通っていたころに、GSブームがやって来た。
GSとはガス・ステーションでなく、グループ・サウンドのことである。
GSの1番手の人気バンドのタイガースはステージではストーンズをやっていたけど、それが、結構上手だった。
けれど、ここに書くのはJ-POPのほうだ。橋本淳氏の作詞がとても好きである。
当時は「通俗」で、「意味不明」で、「外来語多用」だと思った。
たくさん売れたのは、筒美京平氏やすぎやまこういち氏の曲の力だと思った。
だが同時代の他の詞は総じて古くなり、物語ふうに書いた詞など、とても聞けたものではない。
なぜだろう。

 「通俗」と書いた。たとえば、
♪胸にのこるローマの雨
というような書き出しなら、誰でも書けそうだ。ザ・ピーナッツの曲である。
「野バラ」、「小舟」、「野菊」のような言葉の濫用が、とても気になった。
多用はボキャ貧だと思った。
たとえばこうだ。
♪流れるような バラの香り
♪バラの香りが 苦しくて
というふうだ。
前者は『銀河のロマンス』で、後者は『ブルーシャトー』である。
 「意味不明」とは、
♪シーサイド・バウンド ゴー・バウンド
って、どういう意味なんだろう。。。。って、考え込んでしまった。
「外来語多用」なら、
♪オープリーズ
♪シルヴィー・マイ・ラブ
などである。
前者は『君だけに愛を』で、後者は『銀河のロマンス』だが、なんでどうぞ(お願い)が横文字なのか?、なんでシルヴィーという名前なのか??甚だ、疑問だった。
つまり、はっきりと書けば内容がない詞である。偏差値低めともいえなくもない。
そうなのだが、どこかが違う。

 たとえばー
♪銀河にうかべた白い小舟 あなたと訪ねた夢のふるさと
♪青いしずくは月の涙 恋するぼくらのため息にゆれる

♪長い髪の少女 孤独な瞳  うしろ姿悲し 恋の終り
♪長い坂道の落葉の丘に やさしいあの人は住んでいるのです
♪風にまかれた私の髪に 野バラの甘いかおりがせつない
♪亜麻色の長い髪を風がやさしく包む 乙女は羽根のように丘を下る 彼のもとへ  

 そのうちに、やっと気づく。
そうだ、この詞には一瞬の絵がある。絵葉書のようなステレオタイプ風な描写なのに、刹那を切り取った詞だ。
わざとらしい意味づけする内容がないのが、いい。
これが確信にいたるのは、『涙色の恋』である。
♪白い車のあの人が 遠くの町へ
これだけだが、白い車がボクには、マザマザと浮かんだ。
 
  彼のお父上の与田準一の『小鳥の歌』から引用しよう。
♪小鳥は とっても うたがすき
♪ピピピピピ チチチチチ ピチクリピイ
ははあ、これって、時を旅するDNAがきっと運んできたのだ。
 拙文では、たぶん伝達できないでしょう。
だが、橋本淳氏の詞に音がつくと、どうしようもなく北国へ行ってみたくなる。
 ↓は、橋本淳作詞、筒美京平作曲の傑作だが、本当はミコちゃんで聴きたいのだが・・・。

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by nonoyamasadao | 2010-09-21 20:21 | 雑文 | Comments(0)

再び「昨日したこと」

 朝7時近く目が覚める。
クーラーを26℃にする。
手洗いに行く。手を洗い、ついでにうがいをする。
ソバ茶を入れ、線香を立てる
血圧を測る。
バナナを食べ、新聞を読む。
石窯ライ麦パンとフランスパンの2枚とベーコン・エッグを食べる。
メロン、パイン、グレープフルーツ、オレンジを食べる。みんな切れ端だ。
ソバ茶を啜る。
手洗いで、双葉十三郎のぼくの採点表(1980年代)を読む。
メールを見る。しょうもないエロメばかりだ。
エロメを削除。
ブログを書いて、投稿する。
Bossの無糖ブラックを飲む。
老母が人形浄瑠璃文楽の人形遣いの吉田なんとかさん(吉田蓑助さんか?)は、カタカナ文字の食生活だと言う。ニュースソースは週刊新潮に違いない。

 日経新聞のコミュニティバスの記事を読む。
以前観た『アットホーム・ダッド』で、阿部寛が乗り急いだ幼稚園の送迎バスを思いだす。
ハンカチ二枚を用意する。
マスク二枚も用意する。(冷房病なのだ!)
歯をみがく。顔をあらう。(今頃になって!!)
ワンメーターなのに、タクシーを呼ぶ。(熱中症だあ!)
帽子をかぶる。
傘を持つ。(サブリナのボガートの気分で・・)
出涸らしの冷めた紅茶を飲み、タクシーで、仕事に行く。

 仕事部屋の建物に着く。
管理人さんから鍵を借りるが、今日はクーラーがきかないことにハタと思い当たる。けど、後の祭りだ。
暑い。ムワッとした空気がなんとも気持ち悪い。でも後の祭りだ。
謎の行動をとる。(悪いことだけはしていない。)
竹内まりやさんのアルバムをWMPで聴きながら、用事を済ます。
それにしても、やけに暑い。またまた、後の祭りだ。
これからお世話になる人にメールを書く。
ヘロヘロになり、仕事部屋をでる。
エレベーターで一階まで降りる。
建物の鍵を閉める。

 自動販売機で、伊右衛門の濃いめとBossを買う。
近くの銀杏並木を抜ける。ギンナンの匂いがする。
スーパーに向かう。
あまりに暑いので、日陰を選ぶがあまり意味ないのに気づく。
カットフルーツ、納豆、阿蘇のトーフ、ソバ茶、ヨード卵光、石窯ライ麦パン3枚切り、酢豚のセットなど買い込む。レジに向かう途中で、再び、軽い熱中症になる。
家に帰り、クーラーをギンギンにすると、あっという間に蘇る。
風呂に入る。休肝日である。ツーコンだ。
食欲は旺盛だ。まるで天野邪鬼のようだと、我ながら感心する。
事情があり、『資本論』第1巻の協業と分業を読む。
読みにくく、頭が混乱する。
早々に切り上げる。
借りてきたDVD『ホームドラマ!』、『ラストクリスマス』、『君の瞳に恋してる』を続けて観る。
ふむ、面白いが、さすがにバカバカしくなる。
あ~あ、12時30分を過ぎてしまった。
さみしいというほどのこともないが、未だよるべなく、仕方なく寝る。

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by nonoyamasadao | 2010-09-20 10:00 | 短編小説・詞・詩 | Comments(2)

出雲大社

  30代の前半、出雲に行った。もう27~8年も前になる。色気のない旅で、夜11時近くなるまで新橋の十仁病院裏のサントリーバーで飲んだ。夜行寝台で、出雲につくと10時近かった。

 夏だった。出雲大社は鳩がやけに多い。幸せを運ぶ鳥だから,まっ、いっか。
人は多いけど、みんな拝殿でお参りして帰ってゆく。
八百万の神だからというので、社の裏の砂利道をゆっくり巡回した。
後になって、川上弘美さんは高貴かつ気さくと書いたのを読んだ。けれど、違った。
棚がたくさんあった。畏怖というのか、何かの影がよぎった。太古の重たい響きがのしかかってきたような気がした。
同行者もそうだったという。ふむ、誰も行かないわけだ。本来、神様がおくつろぎになられる場所だ。

 お昼近くなったので、出雲そばを食べた。
つなぎがないので、今風に言えば、ペンネみたいなそばだ。もちろん穴はあいていない。
大社の町を歩いて、日御碕にでる。ウミネコが半端でなく多い。
日御碕灯台がある。ロナルド・コースの社会的費用論を思い出す。
まあ、灯台の費用は誰が負担するのでしょうという問いだ。
恩恵を受ける船舶か。そうじゃないだろう、公共の経済の問題じゃあないかの問題だ。
 
 薄暗い、無人の出雲大社駅から一畑端電鉄に乗る。
のどかな景色が広がって、一畑薬師に行けばよかったのにと後悔した。
あ、川上弘美さんは電車に乗ると、雷鳴が轟いたそうだ。ここだと、怖い。

 宍道湖の傍のホテルに泊まった。けれどスズキの奉書焼は食べれなかった。
出雲大社の偉いところは、頼まれたので仕方なくお願いした結婚できない男も、同行者がお願いした彼の妹さんも結婚されたことだ。
ご利益はテキメンだ。
ただ、自分だとどうなるのだろう。
ワタクシ、自分のことはお願いしなかった。今のままが、永遠に続くといいなと思っていた。
アリとキリギリスである。まっ、生まれ変わっても同じことを繰り返すだろう。

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by nonoyamasadao | 2010-09-19 08:48 | 雑文 | Comments(0)

漆黒のストレートヘア

 『六番目の小夜子』が結構好きというと、へえ、あなたがねえ。。。とあきれ顔でみられる。
この空気、微妙です。
ほんとうに読んだのかしらという懐疑の表明だったり、よい年をして阿諛迎合は慎みなさいというのもある。あきれ顔で『いい年して恩田陸って!。あなた、バート・バカラックじゃないの』という感じなのだ。

 でも、ほんとうに好きなのだ。
急所の部分だけ書いてこう。
禍々しい美少女の小夜子のルックスがよいではないか。
 つまり、漆黒の髪、色白の肌、真っ黒な瞳が大好きなのである。
さらに絞り込むと、漆黒のストレートロングヘアが心臓鷲づかみだ。

 今年の夏も『やだ、なにいってんのよ、バカ』と妙齢の美女から団扇で叩かれなかった。
妄想にすっかり入ってしまったので、妙齢の美女と団扇も願望である。

 小夜子の黒髪は、恩田陸さんのキャラへの愛憎が深く刻まれている。凄艶ですらある。
まあ茶髪もあっけらかんとしている。だから、暗くない。
似合わないロングヘアも汚らしいから、ショートヘアにキュートな笑顔も好みだ。
と書いてきて、ようは何でもよいのだと気づく。

 大げさに言えば、茶髪も旧弊な枠からの女性解放だといえなくもない。
けれど赤毛の和服とか、茶髪の日本舞踊はやっぱ、ありえなくないか。

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by nonoyamasadao | 2010-09-17 09:12 | 雑文 | Comments(0)

秋の日の喫茶店

 いきなりの秋という感じである。いまや振り返れば夏だ。
うちの食卓には、生姜が欠かせない。
ヤッコや湯豆腐の薬味に、必須だ。生姜ご飯も大好きである。
川上弘美さんのエッセイで、生姜パンについて書いたのを読んだことがある。
生姜パンは未だ、食していない。
たしか、本を読もう、もっと本を読もう。もっともっと本を読もう、と書いた長田弘さんの本に作り方が、書いてあるはずだ。

 そう言えば、紅生姜を最近、食していない。
ソース焼きそばや、お蕎麦屋さんの気の抜けた、けれど素朴な味わいの黄色いカレーによく似合う。ちょっぴり下品な味が大好きだ。
遠い昔、丼定食屋さんの紅生姜のケースに、どっさりと入っていたのをタップリ食べた。
毒々しい真っ赤に、舌がそまった。
生姜はしょうがないなあ。。。というほど日本語に馴染んでいる。
あ、ウソでした。しょうがないは、仕様がないから来たものでした。

 この季節は桃が美味しい。ビーチパイとやら、食べたことがない。
♪いいことありそな 気分はピーチパイ
だから、気分は盛り下がることはあるまい。
けれど、この季節なら、やっぱ、Septemberですよね。
この曲がヒットした頃は、9月がこんなに暑いとは夢にも思わなかった。
あ、借りていた辞書はもう、どうしようもない。

 明日は、長田弘さんを真似しよう。ど、どうするのかって?。
午後の静かな喫茶店で、面白そうな短編を一作だけ、ゆっくりと時間をかけて読もう。
きっと、いつもとは違った一日になりそうだ。
秋の陽光がお店の中まで届くといいけどな。 

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by nonoyamasadao | 2010-09-15 19:24 | 雑文 | Comments(4)

スクールバス

 たぶん、一生、外国には行かないと思う。
そのせいか映画などで、風景や乗り物にじぃっと見入ってしまう。
たとえば、『或る夜の出来事』のNY行きのグレイハウンドの長距離バスは忘れられない。
 アメリカ映画の、黄色いチョコバーのようなスクールバスも、妙に気になる。
古い映画によく出てきたのは、チョロQ スタンダード STD 54 ボンネットバスというらしい。
『E.T.』でもバスは見なかったけれど、兄貴はバス停で、スクールバスを待つシーンがあった。

 『愛し合ってるかい!』の修学旅行は京都までは列車、京都観光はバスだった。
新京極では自由行動で、夜、買い物をしていた。
ドラマは高校の修学旅行だが、中学の修学旅行は京都だった。
同じく京極で、自由行動で土産など買いに、みな、バスから降りた。
 そのころは、はなれた後部座席の女の子のことばかり、考えていた。

 今朝5時起きをしてカーテンをパァッと開き、窓を開けると、きゅうに肌寒くなった。
もう少しすると、読書の秋、日本酒の秋である。
図書館の本の息遣いが楽しく、紅葉が目にいたい季節だ。
だからと言って、なにがあるわけでもないけれど、今年もすっきりした空気のなかで、さんまを食らい、鍋をつつくのだ。
 これまた、人生の愉悦である。
あれ?、グーグル検索画面が赤塚不二夫のキャラクターになってた。気がつかなかった。

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by nonoyamasadao | 2010-09-14 07:38 | 雑文 | Comments(0)

いつも二人で

 早朝、オジサンとイヌが、ぶらぶら散歩してるのに出っくわす。
オジサンはボーっとして夢うつつだが、イヌはシャキッとしてる。
おそらくオジサンはイヌに、叩き起こされたに違いない。

 昔のイヌは親愛の情を込めて、ワン公などと呼んだ。
孤独に耐えつつ、かまってやらないと、さみしがった。
ここ掘れワンワンとか、
♪いぬのおまわりさん こまってしまってワンワンワンワーンとか、
棒っきれなど、海に投げたら大喜びではりきって泳いで取ってきたものだ。
ひたむきで健気な、犬の犬たる所以の習性があった。
今や逆だ。

 最近のイヌは食事もよくなり、すっかり堕落した。
『おッ散歩か?』
『遊ぶのか?。』
『仕方ねえなぁ』
腹ごなしに付き合ってやろうか。。。という感じだ。

 そうは言いつつ、ワタクシも人生にくたびれて、いよいよとなったら、イヌにすがってなぐさめて貰おう。
昔なら、ぜったいに美女に手を引いてもらおうと思ったに違いない。
今、そんな甘えは毛頭ない。
あな、おそろしや。女性の怖さは身にしみて感じる。
やっぱ、老後は雑種のイヌと、美人は、お隣の料理研究家くらいで十分満足である。
決まりだ。

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by nonoyamasadao | 2010-09-10 19:12 | 雑文 | Comments(3)