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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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<   2010年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧

スイートバイオレット

 ベランダのプランターのスイセンはまだつぼみのままだが、スイートバイオレットの紫の花が咲く。
かなり増えたようだが、匂いはまだしない。
スイートバイオレットの花はひっそりと目立たないけど、星のように咲く。
花の香りがすると、殺風景なリビングも少しはなやぐだろう。

 花が開きかけるこの季節になると、昔に還ったような気になる。
中学生だった頃は早春の気配を感じると、ああ進級するんだなぁ~と感傷的な気分になった。
そして一年間の出来事が一瞬にして蘇った。
教室の窓辺の木漏れ日や口のみした水道の蛇口、暗い廊下や下駄箱、きれいではなかったトイレなど、埃っぽい匂いの場所ばかりを思い出す。
授業の合間には、『ザ・ヒットパレード』のパラキン(九重佑三子在籍時代)が歌う『シェリー』の話をした。
土居まさるの『真夜中のリクエストコーナー』のくだらない駄じゃれとかも、仲間と話した。
 つい昨日のことのようだ。 

 桜が煙るように咲く頃になると、新しいクラスや教科書にワクワクした。かわいい子と同じクラスだとよいなぁ~と思った。
な~んも考えない子供だったけど、なんて幸せな毎日だったろう。
隣になった女の子は、みんな不思議と勉強ができて、少女小説にでて来るような良家の子女ばかりだった。皮肉だな。

 中学三年の春に、小金井公園へクラス全員で行った。
桜は満開で、あれは卒業遠足だったか。
公園を抜け出して、電話ボックスから自宅に電話を掛けた。
受験校の二次試験の結果を母から聞いた。
その日のことは、まだかすかな痛みとなって残っている。

 この年になって、いきなり花粉症になったみたい。
のどが痛い。
今夜は、紅茶にスイートバイオレットの花と葉を浮かべ飲んでみよう。

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by nonoyamasadao | 2010-02-27 16:47 | 雑文 | Comments(2)

アセビの花

 暖かい。というよりも暑い。
二日間、背広にネクタイだったけど、背広に陽の匂いが残っているような気がする。

 一昨日は、市の全域が多角形だとすると、全ての頂点を通る外接円のようにタクシーで移動した。
空けて昨日は、博多まで日帰りの所用があり、夜の天神を歩く。
かなりヘロヘロになるが、空気が気持ちよく乾き、洗濯日和であるなとのどかにも思う。

 今日、通り抜けの大学では馬酔木の花が咲いていた。
渋めの小さな白い花が下向きに鈴生りについて、いかにも日本的だ。
ぜんぶの木が有毒だそうである。
葉っぱを煎じたのを川に流すと魚が麻痺して浮かんでくるそうだ。
なんだか、遠い昔に観た『魚が出てきた日』のようだ。
なにやら猟奇的でありますな。

 けど、これ、まっとうな植物図鑑で読んだのだ。
エゴノキも毒だと書いてある。
こちらも、わかい実をすりつぶして川に流すと魚は麻痺して浮くとある。

 この図鑑の編者は、川に毒を流すのが好きだなあ。
小学校の学習百科図鑑なんだけど、なんだかブラックユーモアの小説を読んでいるようだ。

 こごみの味噌汁を啜ると、あっ春。。。を実感する。
薬味は浅葱がよく似合いそうだが、葱でもよい。
ホッとおちつき、満足感に浸る。
うっとりしたあと、しばらくして己がスケールの小ささに落ち込む。

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by nonoyamasadao | 2010-02-25 16:32 | 雑文 | Comments(4)

温泉へ行こう

 毎日のように、旅にでたいとモーレツに思う。忙しくなると、温泉に行きたい衝動が増すようだ。
 昔なら、旅館といえば、美味い刺身、温泉、そして日本酒があればよかった。
都会の喧騒を離れただけで、ウキウキした。
雰囲気のいい純和風の部屋で、ゆったりくつろぐ。
ちょっぴり贅沢な時間が流れた。

 最近はだいぶ趣が変わった。年令もあるのだろう。 
玄関へ入ったところの生け花やお香など、不思議に気になる。
部屋に通されると、部屋の趣や眺望が視界に飛び込む。
 座卓の茶菓子の名前など、じぃーっと見入る。
まぁ、温泉まんじゅうでもなんでもよいのだけれど。
掛け軸などうっとり眺め、抹茶を啜ると、やっとマッタリしてくる。
さあ、浴衣で長い廊下を歩いて、大浴場へ行くかぁ。。。などと考えあぐね、畳の匂いのする和室でシッポリと温泉まんじゅうをいただく。
なんとなく風雅。こういうの、よいな~。
ああ、サブサブ、春は近くて遠いとかブツブツいいながら、湯あたりしない程度にゆったり湯に浸かる。
帰りの途中に飲泉設備などあると、胃腸にいいかも・・・とグビリと飲む。
 美味い料理に舌鼓をうったあとは、部屋の障子やふすまなど愛おしく、庭園灯のともる夜の庭を眺める。
庭に露天風呂などあって、トサミズキやシデコブシなど早春の樹木の花のころだと、ゴキゲンでしょうね。
 明けて翌日、旅館の朝めしはホントに美味い。

 すべては空想だが、空想にささやかな幸福を感じるっていうのは、さみしい。
いっそ、温泉に行こうか。
見知らぬ土地をうろうろしていると、ここに住んだら楽しいだろうなぁと思うことがある。
そんな感じが、三十代半ばに武蔵小金井を離れてから、ずっと続いているようだ。
問題多いよなぁと思う。
まっ、いっかあ。

 美人の若おかみの旅館は目の保養になるし、楽しいよね。
そして隣の宿泊者が独身で美人の日舞のお師匠さんだったら、二度、楽しい。
もう堪りませんね。
バカか。おバカな妄想癖だけが進化したかも?。

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by nonoyamasadao | 2010-02-20 15:17 | 雑文 | Comments(5)

キンカン

 めずらしく必死で働いたから、早めに帰る。
五時近いのに、外はお昼のように明るい。
 エレベーターで、見知らぬ若い女性二人と一緒になる。
わっ、ラッキー。
陽が長くなったとか言ってる。
お若いのに、ずいぶん老成した話をしているなぁ。。。とフクザツな気分で感心する。
我が二十代は酒とバラの日々だった。
いや~また見栄を張ってしまった。
バラはなかった。
二十代は健康に悪い、ハードな日々だったけれど、お天道様の動向など、ゼンゼン関心なかったな。

 スーパーにはバレンタインチョコが並んでいたと思ったら、何もない。
バレンタインもへったくれもないのだが、一応、ああ、今年も無縁に終わったなと悲しむ。
会社勤めしていたときには、義理チョコがあった。
だが、待てよ。
人様にプレゼントしたことがないのに、人様から貰おうというのは傲慢というものではあるまいか。
非モテ一直線の自分をきつく戒めるのだった。

 スーパーの帰りに、県営住宅の前を通ると、ユキヤナギの花がわずかにチラチラと花開く。
瀟洒なマンションの隣の、コンクリート打ちっぱなし住宅の庭に、色づいたキンカンが手の届くところに沢山なっている。
キンカンは果肉だけでなく、皮の食感と香りがよい。
 ちなみにキンカンは虫さされの薬とは無関係である。
のど飴になるくらいだから、のどによいのは間違いないだろう。

 いつものように、大好きな少しものうい早春だ。

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by nonoyamasadao | 2010-02-17 01:17 | 雑文 | Comments(1)

春の庭木を想う

 地方都市の住宅の庭木は、押し並べてにぎやかである。今の集合住宅に転居する前は、中古の一戸建て住宅に住んだ。
木製の和風の門だった。生垣はイヌマキだった。家屋は平屋である。
玄関までのアプローチには、ヤマボウシが三本、ヤマモミジが一本植わっていた。
 庭は70坪くらいあった。コナラと棒カシの雑木の庭だった。そのなかに、マユミやアオキ、クチナシが混じっていた。
マユミは見事な紅葉だ。実も美しい。

 自然石と鉄平石がつながっていた。雁掛けに打った飛び石が流れを作っていた。
石の周りは、リュウノヒゲとフッキソウが縁取り、どんどんと広がっていった。斑入りクチナシがちいさな藪をつくった。
ちいさな石組みが数箇所に、施されていた。
 前の住人の枯らした花木は、そのままにされていた。貸家だったそうだ。
植木生産の職人さんと相談しながら、好きな花木をいくつか植えた。

 先ず、門の横の主木のヒメシャラがひどい枝枯れだった。大枝があちこち切り落とされて、悲惨な肢体であった。
引っ越してすぐに、ヤマモモに植え変えた。刈り込み仕立ては好みではないから、自然樹形のままだ。
周囲は田園地帯である。遮るものが無い。いつも風が流れていた。
ヤマモモは門のわきの木だが、防風にも役立った。果樹用の品種でなかったのが残念だった。

 和室には濡れ縁があり、マダケの袖垣があった。袖垣の下をアベリアが覆っていた。
濡れ縁のすぐ手前に、ワビスケがあり、その左にエゴノキがあった。
エゴノキは四月になると、下向きの白い花をつけた。小さな花がたくさん咲いてた。山の木らしいよいかおりがした。

 ワビスケは枯れていた。茶色くなっていた。ワビスケの花は一重小輪で、紅色の花は儚い風情がある。
おちょぼ口の花だ。けれど、枯れていたから花は望むべくもない。
ワビスケのちょうどよいのが見つからなくて、オウバイを植えた。弦状の枝垂れ系だが、早春に黄色い花が咲く。

 一応、主庭があった。築山になっていた。主木はウメモドキだった。枝ぶりもよかったが、朽ち果てていた。
下草には、ツワブキ、リュウノヒゲが縁取りをしていた。

 再びの引越しの前年に、さらに庭に手を入れた。
ウメモドキの後には、サンゴミズキを植えた。直立した、立ち姿が美しい。
幹肌が白樺のようで、秋なると幹肌は赤くなるそうだ。 
寄せ植えに、ヒューガミズキの若木を添えた。
春には黄色い房状の花が咲く。
トサミズキに似ているが、トサミズキは葯が暗赤色だが、ヒューガミズキは黄色だ。
ハートの形の葉の紅葉はトサミズキの方が美しいようだ。
オガタマも寄せ植えした。バナナの香りがするらしい。
 
 だが、実はこれらの花たちを見ていない。花を見ないうちに、今の集合住宅に引っこしたからだ。
今になって、残してきた樹木たちがとても気になる。
きっと成長してくれていると思う。

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by nonoyamasadao | 2010-02-15 00:29 | 雑文 | Comments(0)

もうサイテー

 異性から『幻滅だわ』、『サイテー』、はたまた『 まったくもー 』などと言われなくなって、久しい。
本当に、サイテーサイアクだったら、、そうは言わないだろうと高をくくって生きてきた。
最近になって、やっぱ、ホントにダメなヤツだったかも・・・と自覚するようになる。
ふぅ。。。まぁ、学習能力のない、お気楽な人生を歩んだ。
 この頃とみに、自分で自分に幻滅することがしばしばある。
実家に帰らせていただきます。。。と我ながらいいたくなる。
詳細は恥ずかしくて書けないが、昨日はホント居たたまれなかった。『モンガー』と掛け声をかけて、テレポーテーションで瞬間移動ができたらいいのにね。
藤子・F・不二雄 の『モンガー』はモモンガから来たのかしらん。
『不機嫌なジーン』で、フクロモモンガが出て来ましたね。
守谷に住んでいたころ、水海道JAの植木販売から、楠を買ってきて、庭に植えた。
楠にはウロがあって、モモンガが飼えるなと思った。
モモンガは空飛ぶリスのような小動物である。
ムササビほど、物騒でないのがよい。
 あ~あ、もうヤダ。

 いろいろな酒を飲んできて、いまや三日に一度のお楽しみだが、いまだ試していないお楽しみがある。
ビール割りのウイスキーである。
呑んでおいしく、しっかりと酔うそうだ。
シドニー・シェルダンの本邦紹介作の早川ポケミス『裸の顔』(The Naked Face)というサスペンス小説で、ビール割りのウイスキーを知った。
不沈空母のようなビール会社とウィスキー会社の合併劇が頓挫した日、このお楽しみはもっと老後までとっておこうと思った。

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by nonoyamasadao | 2010-02-09 07:07 | 雑文 | Comments(3)

梅一輪

  久しぶりに近所の樹木を眺め、勤務先に向かう。
住宅の庭に、梅一輪ひらく。寒椿も咲いている。
ああ、今年もまた、去年と同じだなと思う。
 通り抜けの大学では、緋梅が数輪ひらいていた。
自然樹形に、えも言われぬ風情がある。
紅色がすこし濃い目か。絵になる木だ。
緋梅には、大人の女性の着物姿のようなやさしい美しさがある。
 梅は花の観賞も楽しいが、花の香りが好きだ。
香りは梅のいのちです。な~んて、女性の髪のようだ。

 白い梅は清楚で、いやみのないおしゃれをした女の人。
野梅系はふつう白だが、淡紅色の花もたまに混じる。
これがいい。
いつも洋服姿の女性がたまに、着物を着たみたい。
すこしくすぐったくなる様な心地よいトキメキがあり、勝手に楽しむ。
ムハハハ、欲求不満バレバレですな。
 梅も桜も科名では、同じばら科だが、雰囲気は随分と違う。
梅には日本茶がよく似合う。寒いから、甘酒で体の芯からあたたまるのもありだ。
清楚な梅は立って眺めるだけでよい。
あたり一面に花の色がこぼれる艶治な桜は、どうしてやり過ごすことができよう。
やっぱ、足を止めて日本酒だ。

 梅が一輪、そしてまた一輪と咲くと、季節も暖かさを増していく。
風景が明るんでいく。
最近、『梅の花』という豆腐料理のお店をあちこちで見る。
そういえば、湯豆腐で一杯なら、毎日でも飽きなかった。

 ボクはエロ親父だが、本当は桜より梅の方が好きだが、それが何か。
なんだか『ハケンの品格』みたいですね。

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by nonoyamasadao | 2010-02-06 10:50 | 雑文 | Comments(3)