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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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 いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。 それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。 う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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三銃士~カボスとすだちと柚子

 カボスとすだちと柚子の違いがわからない人がいるらしい。
好みって人それぞれだから、独断と偏見で書くので、不真面目に読んでくださいね。
カボスから思い浮かべてみる。
すだちと同じく緑色で、すだちと比べると大きくて重い。
大分産で、香りがきつめが持ち味かな。
たとえば、しゃぶしゃぶの場合、もみじおろしを添えるポン酢なら、カボスで作る。
湯豆腐にパンチをきかす場合も、これだ。たくさんの昆布を敷いて、薬味も生姜、茗荷、浅葱、青紫蘇、オカカ、ノリなどいろいろあるなら、ネギ醤油にカボスを搾る。
 ダイダイが見つからないときは、カボス半分、醤油半分で、ポン酢を作ってもおいしい。
あと、柚子がなかった時に、煮魚に皮を一かけ入れても、なかなかだ。
まぁ、あれこれ、自分で検討してこそ、おとなつぅーことですな。

 柚子はわかりやすい。
柚子湯でしょ、柚子胡椒でしょ、柚子味噌もあるもん。
天ぷらソバには、柚子の皮が入ると、香りが引き立つ。
誰か柚子の輪切りを湯船に浮かべた柚子湯について書いてくれないかなぁ。
ワタクシが率先垂範しろだとぉ!!。。。バッカじや中目黒~、ナニ祐天寺だ。いや~、お恥ずかしい。つい取り乱してしまいました。
冬至に柚子湯の由来は、『冬至』に『湯治』がかけられてるのと、『柚子』だから『融通が利くように』という洒落も入った、ダブル・ミーニングがあるらしい。
でも、やっぱ、柚子湯は柚子を丸ごと袋に入れて、湯船にじっくりつかり、しばらくして気が向いたときに、袋をギュッと搾るのが好みだなぁ。粋だ。
 ゴボウと柚子の入っていない煮魚っていうのも、味気ない。あまり歓迎できない。でも梅干し煮だったら、おいしく食べる自信があるな。
柚子は青色から黄色、どのタイミングがよいのでしょう。
こういうのは悩みに悩んで、つっぷしたって答えはない。だからな~んも考えない。

 すだちの説明は悩ましい。
四国の徳島産が有名ですね。カボスと同じ色だけど、ちぃっちゃくて、軽い。
さわやかというか、香りに嫌みがない。お上品で、飽きない味とか、いうのでしょうな。
ワタクシの場合は、サンマなど塩焼きや汁物にしたたらせる。
そうそ、したたらせるといえば、松茸の土瓶蒸しだったら、ぜったいにすだちでしょう。すだち以外は考えられない。
by nonoyamasadao | 2008-10-11 16:46 | 雑文 | Comments(2)
Commented by nobulinn at 2008-10-12 00:17
こんばんは。
少しご無沙汰しております。
おいしそうな湯豆腐ですね。
そろそろ今日辺りは、夜から冷たい北風が吹いています。
今年はこのいただき方、ためしてみたいと思います(^^)
前に大分を旅した時、柚胡椒ならぬ、かぼす胡椒というのを買って帰りました。
柚胡椒より、香りがさわやかできりっとした印象でした。
何人かの友達に差し上げたところ、大人気で、その後お取り寄せしたなんていう方も数人・・・
秋・・・私はやっぱり食欲の秋です(^^;)
Commented by nonoyamasadao at 2008-10-12 07:51
To nobulinnさん
>少しご無沙汰しております。
-----
こちらこそ、御無沙汰です。そちらは毎日更新だから、間ができると、流れにのれないなどと、最初から言い訳をしております。(汗
毎日更新というのは、偉業だと思います。

>そろそろ今日辺りは、夜から冷たい北風が吹いています。
今年はこのいただき方、ためしてみたいと思います(^^)
-----
遊び心で、熱燗などチビチビやりながら賞味ください。
不味くっても、腹立たないでしょう。
夜の北風、冷たそうですが、その季節ですね。そのぶん、紅葉が楽しめそうです。

>前に大分を旅した時、柚胡椒ならぬ、かぼす胡椒というのを買って帰りました。
------
どうやら大分はnobulinnさんの方が詳しい。お隣の県ですが・・・。
かぼす胡椒は聞いたことがありませんが、うん、きりっとするのは想像できます。
ネットで、お取り寄せできたら、してみますね。

>秋・・・私はやっぱり食欲の秋です(^^;)
-----
同じくデス。まっ、健康一番、食欲二番です、はい。
あとで、遊びに伺います。
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