いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
以前の記事
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
more...
タグ
(879)
(728)
(221)
(191)
(185)
(160)
(124)
(101)
(72)
(59)
カテゴリ
全体
ミステリ映画
ヒッチ・ワイルダー
洗練コメディー映画
60年代ポップス
本格パズラー
川上弘美
江國香織
短編小説・詞・詩
雑文
中村八大
竹内まりや
伊東ゆかり
花の24年組
最新のコメント
To nobulinn..
by nonoyamasadao at 12:40
To nobulinnさ..
by nonoyamasadao at 12:28
スカートが秋ですよと・・..
by nobulinn at 00:44
こんばんは。 デパート..
by nobulinn at 23:48
To yattokame..
by nonoyamasadao at 20:35
こんばんは。コメントあり..
by yattokamedagaya at 19:39
To nobulinn ..
by nonoyamasadao at 10:27
こんばんは。 健康のた..
by nobulinn at 00:25
To まめ蔵さん >最..
by nonoyamasadao at 13:01
To nobulinn..
by nonoyamasadao at 10:48
お気に入りブログ
soda-pop
自然風の自然風だより
おいしいもの見つけ隊 隊...
のほほん便り
ふらんす堂編集日記 By...
佐賀県武雄市  武雄温泉...
散歩日和
deux fraise
魅せられて大和路
ちまもの読書日和
最新のトラックバック
www.callblov..
from Секс По Телефону
link homepage
from creditos rapid..
knowyourthru..
from Knowyourthrush..
https://prod..
from Prodatingtoday..
findlocalenc..
from Findlocalencou..
検索
メモ帳
いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
ブログパーツ
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


喫茶店

 喫茶店がめっきり、少なくなった気がする。
ファミレスやスターバックス のようなチェーン店の影響も、そりゃ、あるでしょうね。
でも、昔だって、『ルノアール』のような、低めのソファーの独特なチェーン店もあった。だから、スターバックスが悪いなどと思っていない。
喫茶店の存在意義って、いったい、なんだろう。。。ってね。喫茶店の特徴を、以下に考えた。(順不同)

1.美味しいコーヒー、紅茶などを飲む。
2.モーニングやサンドイッチのような軽食をとる。
3.ケーキ、パフェなど西洋菓子を食べる。
4.ボーっとした、まったりした時間を過ごす。
5.時間をつぶす。
6.待ち合わせやデイトの場所としてー。
7.音楽を聴く。(ジャズ、名曲、歌声など)
8.ウェートレスさんを目当てにー。(プラトニックほか、動機は多様)
9.友人や恋人とおしゃべりをする。
10.本を読む。
11.原稿を書く。ノートをひろげる。
12.仕事(たとえば営業)や趣味(ボクだったら古本屋まわり)の後で、コーヒーで一息。至福のひと時。
13.美味しいコーヒーで、タバコを一服。コーヒー&シガレット。

14.そして、初老の頑固で、偏屈なマスターがいる。

       *****************************************

 喫茶店といっても、さまざまである。
たとえば、新宿の『風月堂』,『DIG』、『談話室 滝沢』、近場の『茶房早稲田文庫』、銀座の『椿屋珈琲店』となると、進歩的知識人や文化人向けのようで、恐れをなす。
ボクの上の特徴からすれば、申し訳ないが、ニュアンスがかなり違う。

 もっと、寂れた感じで、古雅で、落ち着いたところだ。
たとえば、もう無くなってしまったが、早稲田小劇場の下にあった改装前の『モンシェリ』など、よかった。
ダルマストーブで、紫煙が棚引いていたけど、のんびりしていた。注文をとりに来ないんだから、のどかだった。
稀に、掃きだめに鶴といった絶世の美女がいたりした。吉行和子さんだった。
演出家の鈴木忠志さんも、カウンターでコーヒーを飲んでいた。
御多分に洩れず、マスターは偏屈だった。

 昭和47年ころだった。『モンシェリ』が改装をするという。
お隣の隣に『稲穂』というタンメンや餃子を食べたラーメン屋があった。更にそのお隣の『ぷらんたん』に河岸を変えた。つごう、三軒先にあった。
ここがまた、飾りけのないお店だった。お客様そっちのけのぐうたらぶりだから、のんびり、ゆったりとできた。とても情のあるお店だけど、ここでは書けない。

 近場の高田馬場のクラシック喫茶の『あらえびす』もよかった。リクエスト曲を黒板に書けば、ゆうに2~3時間は過ごせた。
あと、神楽坂の坂の途中にある『パウパウ』も落ち着いた店だ。
東西線沿線では、荻窪北口の『邪宗門』は小さな扉の小さなお店だが、おすすめコーヒーは抜群に、美味しい。香りが素晴しい。
御主人は相当変わった、チャーミングな人だ。

 最近、シアターコクーンなどで、芝居を観たあとで、銀座に出たりすると、三笠会館の「TEA・ROOM」に行く。

        ***************************************

と綴ってきて、つらつら考えてみる。

音楽ならCDがある。コンサートだって、いつでもやっている。
本は今の人は、あまり読まない。片時も離さず、本を読む人は少ない。
古本ならネット検索の方が、簡単に見つかる。
タバコは健康に悪いから、吸わないですよねー。
軽食ならファミレスにいくし、ケーキならケーキ屋さんでお茶でしょう。
おしゃべりなら、メールがあるし、まちあわせなら、ケータイがあるから中継点はいらない。現地へダッシュ!!。
かてて加えて、飲み物の自動販売機ならいたるところに、設置されてる。

ということになると、喫茶店のレゾンデートルは、美味しいコーヒー、偏屈なマスター、ボーっとした、まったりした時間を過ごす。。。だけかあ。
 しかし、ボーっとした、まったりした時間を過ごすというのは、幾分、思索的な意味がある。
今の時代、そんなまごまごした高等遊民などいない。
偏屈なマスターも、ホスピタリティー全盛のこの時代、露と消えた。

 結局、愛想とおもてなしだけは過剰なほど行き届くが、不味いコーヒーを飲む。
かくして、今日もまた、喫茶店は衰退して行く。

にほんブログ村 その他日記ブログ
[PR]
by nonoyamasadao | 2008-08-26 13:10 | 雑文 | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : https://sadanono.exblog.jp/tb/8916847
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by ta-ke-58-ta-xi at 2008-08-26 23:34
喫茶店については 考察はあまり出来ませんが・・さかんにマッチ収集に精を出してた時代がありました・・(笑)。
定位置の席は決めてますので・・そこを誰かが占拠してると・・イヤで出てましたね。
女性と行くより男と連れ立って・・夜な夜な喫茶店周りで時間つぶし。
酒・・要りません!!。
話題は映画・・映画・・・音楽・・・映画・・音楽・・たまに女のこと(泣)。
Commented by nobulinn at 2008-08-27 08:36
おはようございます。
スターバックスも便利ですが、やはり昔ながらの落ち着いた喫茶店というのは好い物ですね。
なかなかお気に入りのお店が見つかりませんけれど・・・
神楽坂のパウパウは、そんな中でかなりお気に入りのお店でした。
誰かと入ったり、ひとりでも映画の帰りなどによく寄った物ですが、一昨年の終わりだったか、去年の初めだったかに閉店してしまいました。
あのあたりの風景、これから少し変わってしまうかもしれません。
Commented by nonoyamasadao at 2008-08-27 11:53
To ta-ke-58-ta-xiさん
>定位置の席は決めてますので・・そこを誰かが占拠してると・・イヤで出てましたね。
女性と行くより男と連れ立って・・夜な夜な喫茶店周りで時間つぶし。
-------
同じくデス。行きつけだと、低位置ってありますね。ボクだと、はしっこですね。控えめな性格がよく現れていますでしょ。
ボクも野郎ばっか、というより野郎だけでした。深夜喫茶というのがあって、風俗営業法?のため、深夜時間になるとなにか注文して朝まで。

>話題は映画・・映画・・・音楽・・・映画・・音楽・・たまに女のこと(泣)。
-----
映画の話題は圧倒的に多かったですが、かなりおバカな話ばっかしていました。
Commented by nonoyamasadao at 2008-08-27 12:01
To nobulinnさん
>神楽坂のパウパウは、そんな中でかなりお気に入りのお店でした。
------
ヤッパ、ご存知でしたか。出没する場所で、ひょっとしたら。。。とは想像しましたけど。閉店ですか。フ~ム、書いたところのほとんどは閉店なんですよね。

>誰かと入ったり、ひとりでも映画の帰りなどによく寄った物ですが
------
ボクは飯田橋のギンレイにはよく行きました。
「殺しの接吻」とか幻の名作をやっていました。
汚かったですが、ボクにとっては名画座でした。もう、ないでしょうね。
名前
URL
削除用パスワード
<< タクシー談義~籐四郎の独り言 『サイボーグ009』あれこれ >>