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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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 いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。 それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。 う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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三十四丁目の奇跡

クリスマスは大好きだけど、いつもひとりぼっちだった。

昨晩、クリスマス映画を二作見ましてね。
“三十四丁目の奇跡”と“サンタクローズ”なんです。
前者はリメイクではなく、オリジナルの’47年版で、後者はティム・アレンの’94年の作品でした。

前者はタイトルバックからセミ・ドキュメンタリータッチで、NY7番街、西34丁目の風景がタップリ、う~む、すべての面でリメイクとは比較にならない。天地の差がありました。
キャプラとも違う、洗練されたユーモアがありまして、うっとりするような映画でした。

善意が心地よいっていうのは、僕には稀有なことです。信じれば存在するということが、お説教調ではなく、あっさりと描かれていました。あ、サンタの存在のことです。童心に返りましたな。
なんだかホカホカした気分になりました。ちょっと、しあわせでした。

ナタリー・ウッドは後年の面ざしが、かなり見受けられますが、おませな子役ですね。
あれほどの美女になるとはねえ。。。
子供のころ、あんな感じの女の子って、意外と(失礼)たまげるくらいに美しくなるのですね。

洒落たラストまで堪能いたしました。
グッスリ寝ましたよ。目覚めも爽やか、今日も元気に働こうでした。

後者のサンタクロースは、サンタのクロース(CLAUS)と約款(CLAUSE)の駄じゃれですね。だからクローズの濁点がついているんですが、まあ、ほのぼのとしているから、いいのじゃないですか。ディズニー ですからね。あんなものでしょう。

エンドロールのジングルベルも好かったです。リターンズはどうしようかな。ヒマだったら見てみます。
あ、デニーズ(Denny's)に行くと、日本人だらけというのは本当なのでしょうか?本当なら困りましたね。まっ、いっか。

遠い昔だと、田辺聖子さんの“ケッタイな町NY”というのもありました。
そうそ、田辺さんは“三十四丁目の奇跡”の舞台のメーシー百貨店についても書いていました。

メーシー百貨店へいくと、広々して空間がたっぷりしていて、エスカレーターが木の簀の子だったとか書いていたなあ。
さすがに、いまはダメでしょうね。
by nonoyamasadao | 2007-11-21 11:39 | 洗練コメディー映画 | Comments(0)
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