いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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やっぱり、ぼっちはさみしい

 最近、ぼっちだから、行くのがヤダとか、若い人がよく口にするのを聞く。
ぼっちは、たぶん、一人ぼっちのことだろう。

 昔々、『孤高の人』というアルピニストの小説があったが、ぼっちというのは嫌いではなかった。
孤高というような高邁で、ストイックな精神ではなく、な〜んとなく、群れたくないなあ。。。と若い時はよくそう思った。

 別に友達がいないのではなく、男は、群れたり、つるんだりするのってのは、あまりカッコよくないなって思っていた。
だから、SF小説マニアが渋谷の喫茶店あたりで、たむろしているのを見て、いっときSF嫌いにもなった。
まあ、一匹狼気質を気取ってたわけだ。

 死ぬときは一人みたいな、やせ我慢の美学は、確かな形であった。
今に至るまで、当たり前だが、人前で吐いたことはないし、友人に見られたこともない。
だが、体調がよくて、酒が美味しくて美味しくて仕方ない時に限って、突然、何の前触れもなく、急速な酔いが襲い、何回か気持ち悪くなったことがある。
そんな時は、猫は死ぬ姿を人に見せないように、フッと目立たなく、消えたものだ。

 今や、死ぬときは一人は、もう、冗談ではなくなった。
独居老人、自宅にて孤独死。。。な〜んて、新聞記事はゾッとしない。

 ほんとうは、さみしがり屋の、人恋しいような人が、ハードボイルドタッチを気取るのかもしれない。

 ちょっと見、苦み走ってタバコを加え、寡黙にして、卑劣な悪漢たちにボコボコにされても、軽口を叩けるような男に憧れた。
バーボンを飲んで、ネオンの街を無鉄砲に去るトレンチコートを着た男の後姿には、孤影が宿るみたい系ですよ。

 でも、上のイメージは、ワンパターンで、記号化されていますね。
セリフも妙に、リリカルで、実は、感傷的な雰囲気をまき散らす。
知性派クール系女子から、男のハーレクイン・ロマンスと皮肉られるのも、よくわかる。

 さて、幾時代かがありまして 茶色い戦争もなかったし、冬は疾風吹かないが、人は一人では生きていけないし、自分がいかに孤独に弱いかを学んだ。
♪思い出す 春の日 一人ぼっちの夜
♪泣きながら歩く 一人ぼっちの夜

 さすがに泣きはしないが、やっぱり、ぼっちはさみしい。
”やっぱり一人はさみしい 枯草”であり、”それはやっぱり君でした”でもある。

 ぼっちの夜は,あたたかい紅茶を飲んで、ミステリ映画を見るか、まったり系の小説を読むか、寒い北国の温泉に行くのも悪くなさそうだ。
ひとときだけ、別な自分に出会うことができるかもしれない。

 ほんとうは、一人ぼっちの時間は、そうわるいものではないはずだが。





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by nonoyamasadao | 2015-06-26 12:46 | 雑文 | Trackback | Comments(3)
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Commented by nonoyamasadao at 2015-06-28 20:37
To まめ蔵さん
>ちょっとだけしんみりしながら拝見しました。でもわたし、こういう話、嫌いではないです。
------
そう、ほんとうはしんみりしないといけない。
ですが、その自覚が、浮世離れした本人には、まったく、ないのですよ。

>でも今のところは、そんな時間が気に入ってます。
そのうち、孤独な作業にめげる日が来るかもしれませんけれど。
-----
そりゃね(笑)、そちらはそうでしょうが、こっちは、そうはいかない。
だけど、同じ。♪心だけ、立ち止まったまま~・・・ですよ。富田京子さんの『M』を真似たつもり。困ったさんには成田山でしたっけ?参ったさんかも。
Commented by 閑居 at 2015-06-29 13:33 x
久しぶりに、山頭火の詩を思い出した。
その話をしたのは、若い頃で、何十年も前でしたね。
改めて、歳をとったものと感じる。
やっぱり一人がよろしい雑草 も忘れませんが。
Commented by nonoyamasadao at 2015-06-30 00:42
To 閑居さん
>久しぶりに、山頭火の詩を思い出した。
その話をしたのは、若い頃で、何十年も前でしたね。
------
ムハハ、そう何十年も前。
千歳船橋の『桂』で、飲みながら、遊びで一句とかやっていたころですよ。山頭火のこの詩は、あなたに教えて頂いた。大風呂敷のお兄様が大ファンだとか聞いた。
あるドラマで、石立鉄男さんふんする役が、山頭火信奉者で、なにかというと、山頭火先生が…というので、名前だけ知っていた。
もう30数年前なのに、昨日のことのように、蘇る。
それ、ボクだけかもしれないなあ。たぶん、リアルに生きていないからでしょうね。
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