いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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優雅な退屈

 年末だというのに、残務整理で英語の辞書のページを繰る。
そういえば、江國香織さんだったと思うけれど、忙しいのは悪いことではないが、忙しがるのは、恥ずかしいことだと書いていたっけ。
そっか。
去年も、そうだった。

 大掃除に貢献しなくっちゃあと、勇んで、風呂掃除をする。
それなりに体力を消耗すると、なんだか、ストレス解消になったような気がする。

 東京で、しがないサラリーマンをしてた頃は、年末の今ころも飲んていだ。
大つごもりでも飲んだし、元旦から飲んだことも、ままある。
職場の同僚や大学時代の友人たちとしょうもないことをダベって、飲んだ。

 話ははずんで、楽しく酔って、いつの間にか、2時間が過ぎ、3時間たってた。。。な~んて日常茶飯事だった。
ごく自然に盛り上がり、酒もすすんだけれど、内容のある話などしたことは、ただの一度もなかった。

 ただ、食べ物に意地汚ないのは、今と、変わらない。
酒の初心者の頃は、お刺身と揚げだし豆腐やカレイの空揚げから始まった。
やがて、まぐろ納豆梅肉和え、ゴリの空揚げ、納豆の軽石揚げなどに進化していった。
正しくは進化ではなく、場数を踏んで、レパートリーが広がった。

 その頃は、今の仕事をするとは、夢にも思わなかった。
今の仕事は、どちらかというと孤独な作業だから、仲間と飲む機会は、ほとんどなくなった。
だから、すこし前までは、自宅にて、早い時間から、ダラダラと飲んだ。
それは、学生時代の寮飲みに似ていたかもしれない。
若い時は、誰もみな、これから先、どうなってしまうのだろう。。。というような心細さや内面の揺れを抱えつつ、それをあまり語らずに飲んだ。

 トーマス・ハーディの傑作『はるか群衆を離れて』(Far from the Madding Crowd )は、物語展開は別物だけれど、タイトルは、今の仕事になって、遥か東京を離れて、宅飲みする、そのころのボクの心境にぴったりだった。
俗世間を離れてという日本語訳ではなく、都会の喧騒から遠ざかってしまった。。。という感じだった。
『続・最後から二番目の恋』で、名古屋へ左遷を命じられた森口博子さんが、東京から近いというより、東京に住んでるのが大事だ、というようなセリフがあった。
南の地に来た頃は、そ~んなキブンだったのかもしれない。

 たぶん、企業という組織から離れたボクは、一人だけの宅飲みをしながら、酔った頭で、組織で協働するのって悪くないよね。。。って感じていたのだと思う。
組織の中に仲間がいて、その中に、ワタクシもいる。
なんだか、郷ひろみの、♪あなたがいたから ぼくがいた。。。みたいなことになってしまった。

 やっぱ、酒を飲む時は、おバカな会話をしつつ、優雅な退屈に憩うのがサイコーの贅沢である。大切なことって、それを失って、しかもだいぶ経ってから気がつく。

 あっ、年賀状を書かなくっちゃ。





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by nonoyamasadao | 2014-12-28 18:19 | 雑文 | Trackback | Comments(0)
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