いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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祭り嫌い

 お花見やお祭りは、元来、あまり好きではない。
人ごみが苦手だからも、ある。
わざとらしく花ござなど敷いて、華やぐのも好みではない。

 夏祭りのさなかに生まれたのに、祭りもあまり得意ではない。
それでも、中学校くらいまでは、秋の夕暮れになると、天祖神社や春日神社へ出掛けた。
♪祭りがあったある晩に あの娘誘って二人きり ダンスに 行ったのさ
な~んてことは、ただの一度もない。
 
 さて、どうして祭り嫌いなのだろう。
まず、金魚掬いの屋台で、いまだかつて一匹も捕ったことがない。
『結婚できない男』で、主人公が一人金魚掬いで汗だくで苦労するのを見て、とても他人ごととは思えなかった。

 つぎに、綿あめが好きなのだけれど、大嫌いでもある。
不条理だ。
ほのかな桜色のもくもくとした雲のような綿あめは、おいしい。
ザラメの味が懐かしくないでもない。
綿あめは頬張ると、口の周りがべとべとになるがそれも苦ではない。
嫌いなのは、割り箸が一本の残ることである。
じぃ~っと残った割り箸に見入ると、さみしい気持ちになって、口に残ったザラメの後味が苦くなった。

 たぶん、祭りのさなかに、にぎわいが遠ざかっていく独特のさみしさを感じて、それがイヤだったのだと思う。
それを知っていて、それでもノルタルジックに感じて集う連中も嫌い。
ダラダラと続き、やがて興味を失うようなものより、はるかに爽やかだろうという理屈はわかる。
ひねくれているだけだろう。

 大学を卒業して、一年くらいたった頃に、所属していたクラブの溜まり場へ行った。
夕方の六時くらいになって、飲みに行く前に、穴八幡の秋祭りに、現役の後輩や先輩と行くことになった。
穴八幡の石段の前に立つと、人ごみとさみしさ大嫌いの気持ちがよみがえって、躊躇した挙句、馬場下の立ち食いそば屋で時間をつぶした。

 見知らぬ女子大生が飛び込んできて、お店の人に、お祭りは大嫌いだと話している。
フ~ン、そうなんだ。
祭り嫌いは、夜店のヤキソバを食わず、立ち食いそばを食うのか。

 それから、十年後くらいに、早稲田駅のそばの喫茶店『オリエント』で打ち合わせがあって、グランド坂上の串カツ屋さんでイッパイ飲んだ。
串カツ屋さんのご主人が、今日は穴八幡の秋祭りだったという。
酔い覚ましに夜中の穴八幡に行ったが、お祭りの余韻もなく、深閑としていた。

 そばと、祭りと、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。。。。な~んてね。




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by nonoyamasadao | 2012-10-23 11:42 | 雑文 | Trackback | Comments(0)
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