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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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散歩

 自宅の近所を少し散歩する。
引っ越し当初のころを思い出した。
住み始めてまもない町は新鮮で、あちこち歩きたくなった。
散歩というより、道草の楽しみのようなものだった。
だから距離が、少しだけ長い。
途中で疲れたら、自動販売機で長めのペットボトルのお茶とボスを買った。
お茶は濃いめの方だ。
今は缶コーヒーは買わない。濃いめは変わらない。

 日差しが強いと、薄地のハンチングをかぶった。
これも変わらない。
日除けならソフトの方が好都合だ。けれど、似合わないと言われてから、ぜったいにかぶらない。

 十字路にでる。ああ、来た当初は頭に地図を描いて、町の佇まいを刻んだ。
信号の手前左に花屋がある。
がまずみに始まり、スウィートヴァイオレットやミニバラを買った。
手前の右には焼きそば屋があったが、今は空き地に変わった。
その隣は神社である。
普段は無人だが、幟が立っている。
初詣は毎年、ここが最初である。
信号を渡るとセブンイレブンがある。
UCCの『いつものコーヒー』はここでしか、買えない。
このところ疲れ気味なので、ゆっくりゆっくり歩く。
まわりは低層のマンションだったり、お屋敷も多い。
お屋敷には流枝仕立ての松の門冠の家や、幹が美しいヒメシャラの家がある。
ヒメシャラは咲いていない。
次の四つ角の塀越しに、シャラが白い花をつけている。
清楚で、嫌味のない花だ。
 
 隣から隣という感じで歩くと大学通りに出る。
信号の手前がたばこ屋で、横断歩道を渡るとケーキ屋がある。
女子学生が店の外でお茶している。
いつものように、濃密なバターのような匂いが漂ってくる。
歩道に自転車が走っている。次から次という感じで、自転車は来る。
大学がそばにあるからだ。
その大学は通り抜けができるようになっていて、樹木が多い。
狭い人一人でいっぱいの裏口だったけれど、舗装されて、車いす対応になった。
そのぶん、片側のサザンカの生け垣が手すり付きの塀に変わった。
少し、味気ない感じがするが、仕方ない。
入ると、ウメモドキ、実をつけつつあるザクロ、ヤマボウシ、アメリカハナミズキの若木、くすの巨木がある。
緑陰が楽しめる。
土曜日になると、授業がないのか、いつも閑散となる。

 住みやすそうな町だと思ったが、その通りだった。
最近になって、また悪い癖で、もの足りなくも思う。
毎日、事事しいこともなく、今日もゆっくり歩いた。
わたしはまだ、現役で仕事をしているが、老後のような過ごしかたをしているなあ、と来た当初、初めて気がついた。
今日から15日間、アルコールホリデーが続く。結果がどうであれ、待つ間はいつも不安だ。
このところ睡眠不足だが、やっぱり、なんだかんだで、今日も遅くなるに違いない。




by nonoyamasadao | 2011-06-14 15:50 | 雑文 | Comments(4)
Commented by 穴沢ジョージ at 2011-06-21 12:36 x
僕の今の不満は、散歩が楽しめないことです。
理由は、住んでいる場所のせいですよ。
寝巻きさんのいるところは、ある種、理想です。
こういうところで散歩がしたい。
最後に大学があって通り抜けられるなんて、
さらに理想ですよ。
うちの辺りは、田舎でありながら、自然が少なく、
都会とはお世辞にも呼べないような中途半端な町で、
全くどうにもなりません。
適当に都会でないと、ここに描かれたような風景は楽しめないんです。
高校時代2年間善光寺の裏手に住んでいたんですが、
家から駅まで歩いただけで、完璧な散歩になったものです。
ルートもその都度変えられたりしてね。
Commented by nonoyamasadao at 2011-06-21 16:06
To 穴沢ジョージさん
>寝巻きさんのいるところは、ある種、理想です。
こういうところで散歩がしたい。
--------
パスタの日記、楽しみました。この地に来て17年。4回転居しましたが、螺旋を描くように中心部には近づいてきています。でも、なんだかなあ。

>高校時代2年間善光寺の裏手に住んでいたんですが、
家から駅まで歩いただけで、完璧な散歩になったものです。
------
ああ、目に浮かびます。絵が浮かぶ。
口ドラムとかしながら、散策。善光寺裏手というのが凄い。
ボクはホントは、ジェーン・オースティンの小説のような田園地帯や、石坂文学の山と川が流れる、も少し、中心部の外の方が好きなんです。
Commented by 穴沢ジョージ at 2011-06-23 09:47 x
もちろん自然の中を歩くのは別の意味で理想です。
イギリスではどこにいてもそれができたんですけど、ね。
ないものねだりは人の常というところでしょうか。
善光寺裏手にいた頃の長野市は、まだ空洞化もなく、
にぎやかな繁華街、官庁街に続く大学を中心にした文教地区、
それに続く閑静な住宅街と、しっかり都市としての形態をなしていたんです。
とにかく、今住んでいるところは、どうにもなりません。(笑)
Commented by nonoyamasadao at 2011-06-24 07:48
To 穴沢ジョージさん
>もちろん自然の中を歩くのは別の意味で理想です。
イギリスではどこにいてもそれができたんですけど、ね。
--------
日記、サボっているのにありがたいです。あ、穴ジョーさんはイギリスに留学されたんでしたね。ボクは今もって、日本を一歩も出ずです。

>にぎやかな繁華街、官庁街に続く大学を中心にした文教地区、
それに続く閑静な住宅街と、しっかり都市としての形態をなしていたんです。
とにかく、今住んでいるところは、どうにもなりません。(笑)
------
長野市には信州大学がありましたね。松本でも見ました。
今のお住まいは、最初は佐久あたりを思い浮かべ、今は上田あたりかなぁ。。。などと想像をふくらませています。上田なら文学の町だし、温泉も近くてよいなあと思っていましたが、場所間違ったかも・・・・。どうにもならい(笑)ですか・・・。
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