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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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 いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。 それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。 う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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気分はクリスマス

  贈り物であれ、なんであれ、包装紙はその場でビリビリ破く。
せっかちな野蛮人である。
昨年だったか、クリスマス包装紙のポインセチアやクリスマス・ホーリーなど、生まれて初めてしげしげと見た。
変われば変わったものである。
なんとも軟弱になったものだ。なんだか嘆かわしい。

 時々思うのだが、ローリエのかわりに、クリスマス・ホーリーの葉でカレーを作ったら、どんな味になるだろう。かなり苦そうな気もする。
 今の季節の花屋さんはとても華やかだ。
赤が主体だが、純白のクリスマスローズ、ピンクのシンビジウム、白のシクラメンや胡蝶蘭など色彩が目にとびこんでくる。
 勤務先に向かう途中で、シナモンのいい匂いが漂う。
いつものケーキ屋さんからだ。
シナモンロールなど、売っているかな。でも、ぜったいにお店の中には入らない。

 クリスマス・ケーキの季節もすぐだ。
クリスマス・ケーキには、クリスマス・ホーリーの葉が添えられる。
本物のクリスマス・ホーリーより、姿形はケーキの方がよく出来ている。
深緑と赤が、命と血をあらわすと聞いたことがある。
本当かどうかは知らない。
 ボクの好みでは、チャイニーズ・ホーリーの葉は大味だなと思う。
葉の形が昆虫の背中のようだ。 

 デパートで指輪を買うと、シナモンスティックやヒイラギの枝を入れていた。
この季節、繰り返し見る映画のワンシーンだ。
今年もまた、見るだろう。
 シナモンをツリーのスパイスにしたブログをどこかで読んだ。
シナモンやスターアニスの香りずけをしたツリ-作りの話だった。
そーなんだ。
まったく無縁な世界なので、こういうブログは見るだけで、楽しい。

 今夜は、ピーター・スピアの字のない絵本をながめてみるか。
 一瞬だけ、世界中のクリスマス・イルミネーションが点いたり、消えたりする気分になれるよるな小説があるなら、読んでみたい。




by nonoyamasadao | 2010-11-15 08:29 | 雑文 | Comments(1)
Commented by nonoyamasadao at 2010-11-17 13:47
To まめ蔵さん
>ツリーやポインセチアを見かけるたびにワクワクしてます。
子どもじみてるかな、と思ってたら、
--------
ホント、いい年なのに、な~んも当てなどないのに、この季節はワクワクするのですよ。
ひょっとして、ビョーキかもしれません。

>六本木の「ダブルアックス」、懐かしい・・・。
-------
ここ、よく行ったのは、20代から30代の前半までですかね。
皿割りのイベントで、派手に投げつけて、注意されたことがあります。
確かに、危ないですね。
粗暴な人間でした。今になって、猛省しております。本当です、はい。
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