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ゆっくりとまったりと(962)
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いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。
それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。
う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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かぼちゃパン
ハロウィーンはたしか、10月の末ではなかったか。
数年前に、新聞でカボチャのお化け人形の記事を読んだ。 カボチャをくりぬいて目鼻を彫像した、カボチャ提灯なら欲しい。 中からローソクの灯りで照らしたら、凄げで面白そうである。 大学の四年のころ、アガサ・クリスティーの『ハロウィーン・パーティ』を新刊で読んだ。 ハロウィーン・パーティで、女の子が殺人現場を目撃したと口走り、彼女の死体が発見される。 たぶん、ハロウィーンとの出会いだ。 ハロウィーンの由来はよく知らない。 カボチャの煮物や天ぷらなら、好きだ。 昔はパスしてたが、アルコールを控えめにしてからよく食す。 因果関係はあるのだろうか。 帝國ホテル『ユリーカ』のパンプキンカレーは美味だった。 お昼に行くと、森光子さんと黒柳徹子さんが仲良く、半分こして食べていた。 カボチャパンはまだ、食べたことがない。 クッキーやチョコなど興味ないが、カボチャパンか。 シナモン味がよく似合うそうだが、興味シンシンである。 どんな形なのだろう。 一度挑戦してみたい。
by nonoyamasadao
| 2010-10-03 16:01
| 雑文
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