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ゆっくりとまったりと(962)
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いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。
それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。
う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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水蜜桃
ももすもももやまももももものうち やまもももすもももももももものうち
有名な早口言葉に、勝手に山モモを追加した。 桃もスモモ(李)も山モモも桃のうち 山モモもスモモ(李)も桃も桃のうち。 正しくは、山モモは山モモ科で、他はバラ科だそうだ。 水蜜桃が美味しい季節である。桃には目がない。 水蜜桃と書くと、なぜかエッチっぽい気分になる。 ヤッパ、曲線が女性のやわらかさを連想させるからだろう。 傷みやすいのがよいよね。 病弱にして繊細で、薄倖な佳人って感じだ。 色白でグラマーな白桃がとってもおいしい。 やや小ぶりな、黄色みと赤みのあるネクタリンは桃と杏のかけあわせでしたっけ?。 白桃はワイルドに、皮ごとガブリですね~。 わー、堪りませんねえ。 産毛がよいよね~~。 うっとりしつつ、ドキドキして見とれる。 おバカなことを・・・と思いつつ、頬でスリスリしてみようか。 ビロードのような産毛が、チクチクする。 んもうダメ、気持ちよか~。 どうしても、産毛が気になるなら、流水で擦り洗いすればいい。 まあ、夏の風物詩である。 昔、ネクターって、ジュースがありましたね。 ネクターは、B級トロピカルの味だった。 トロンと甘く、まったりし過ぎたちょっぴり下品な味。 飲んだら、懐かしくもあり、だが、また辟易するだろう。 ヨーロッパ系の黄桃はカンヅメでしか知らない。 いつか生で食べてみたいなぁ。
by nonoyamasadao
| 2010-08-26 00:30
| 雑文
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