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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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竹尺の思い出

 それは1964年10月20日の火曜日のことだった。平日の午後である。
イントロのドラム2小節の後に、弘田三枝子さんのドスンというパンチが炸裂する歌が流れた。
♪忘れーらーれないー ひーとみー
う~ん、このレコードは、やっぱアレンジを含め、ボクの本当の好みとは微妙に違う。
母が間違えて買ってくれた。
 その年の春頃からヒットした歌だ。
たぶん、伊東ゆかりさんの日本語バージョンとオリジナルのロネッツは同じ頃、聴いた。
テンポよく、メロディがいいから、いつのまにか口ずさんでいた。

 その年の秋に下井草に引っ越した。下井草には半年ほど住んだ。
通っていた荻窪の中学校までは、バス通学だ。初めてだから、定期券で通うのが楽しかった。
下井草の社宅は、モチの木の生垣の平屋の豪邸だった。
つくばいや灯障りのカエデの向うに灯篭などあって、300坪もある庭だった。
生垣はボクの肩ぐらいの高さで、桜色の秋海棠が咲いてた。

 その頃はお昼過ぎに、ココアをよく飲んだ。
母に頼まれた和裁用の竹尺を買いに、駅前まで出掛けた。
セーターに、サンダル履きで、自転車に乗った。
10月の半ばになっても、明るい水色の空に、まだ暖かい陽が散った。
空をボンヤリ見上げ、自転車をこぐ。
下井草駅前の混雑した人波をくぐり抜けて、文房具屋で1mの竹尺を買った。
レコード店では、伊東ゆかりさんの『わたしのベイビー』は、すぐに見つかった。

 帰る途中に、大きなケヤキの木があって、葉っぱはカーキ色に染まってた。
日付が明確なのは、ボクが竹尺の裏にマジックで、日付を書いたからだ。
竹尺は今もあって、横木にしてモノをつるしたり、老母は今も、ものさしとして使っているようだ。
竹尺を見ると、二枚の『あたしのベイビー』を聴き較べた秋の日を、昨日のことのように思い出す。




by nonoyamasadao | 2010-08-12 00:53 | 伊東ゆかり | Comments(4)
Commented by shizenkaze at 2010-08-13 20:15
竹尺と書かれていたので最初は尺八かな(?)と思ってしまいました^^
お母様が和裁の時に使っていらっしゃった鯨尺の物指ですね・・・・・
竹で作られている物指にもメートル物指もありますが、日本古来からの物指は和裁等で使う『鯨尺(1尺が38cm)』と建具師などが使う曲尺(1尺が30cm)』の2種類ありますね

いくらメートル法を使えと言われても職業によっては鯨尺、曲尺の方が便利な事は確かです・・・・・♪
Commented by nonoyamasadao at 2010-08-13 22:47
To shizenkazeさん
> 竹尺と書かれていたので最初は尺八かな(?)と思ってしまいました^^
お母様が和裁の時に使っていらっしゃった鯨尺の物指ですね・・・・・
------------
あちゃー、無知をさらけ出してしまいました。鯨尺って言うんですね。その名前、初めて聞きました。老母は定規代わりに、使っています。

>日本古来からの物指は和裁等で使う『鯨尺(1尺が38cm)』と建具師などが使う曲尺(1尺が30cm)』の2種類ありますね
---------
ホント、 shizenkaze さん、よくご存知で・・・。怖いくらいデス。(笑)
いや、博識です。
『ホント、教養ありますねー』
『いつから?』
『今日よう』な~んちゃって、ギャグでごまかしちゃいましょう。
Commented by 閑居 at 2010-08-14 12:18 x
竹林などが眺められる窓のある風呂場は、いいですね~。
温泉ならばさらによし。
また、他の人々が働いている昼間にのんびりと 入る風呂は、極楽極楽。(夏の夢)
Commented by nonoyamasadao at 2010-08-14 17:22
To 閑居さん
>竹林などが眺められる窓のある風呂場は、いいですね~。
温泉ならばさらによし。
--------
覚えてないかなぁ。
1年下の友人が博多で結婚式を挙げるってんで、会社サボって、岡山からバスで山陰の方へ90分ほど行った温泉のこと。
石段をトントンと上がって左にあった岩づくりの竹林に埋もれた露天風呂だった。
GWの頃で、竹林が黄色くなっていた。時々クルリ、クルクルと竹の葉が螺旋を描いて降ってきたっけ。

>他の人々が働いている昼間にのんびりと 入る風呂は、極楽極楽。(夏の夢)
------
竹林の露天風呂の温泉に、真昼間からつかって、昼酒を飲んだのですよ、二人でね。仇討ち風呂とかいってましたな。遠い目。
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