いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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クライマーズハイ

 原田眞人監督の『クライマーズハイ』は男達のドラマを描いた小佳作だ。
日航機墜落事故という大惨事が主題ではない。
事故をめぐり、地方紙記者の意地のぶつかりあいや記者魂を描いた熱いドラマだ。
クライマーズハイとは登攀時の精神の高揚のことである。そして、未曽有の事件に遭遇した記者の興奮にも被る。
この映画の主題らしきものは、二つのヤマだ。事件というヤマと父性というヤマのダブルミーニングである。
父性というヤマは谷川岳の衝立岩に象徴されている。
原作は未読だが、映画に限っては、谷川岳の山登りは不要だと思う。
冒頭と終章の登山は映画の額縁になるように工夫したのだと思う。だが、水と油だった。
バッサリと削ったら、ちょうどよい尺数の“瞬間に命を賭ける記者物語”になったろう。

ジュゼッペ・トルナトーレ監督の『ニュー・シネマ・パラダイス』もダブルミーニングの映画だ。
テーマは映画への愛と恋愛である。
上映時の作品では映画への愛がほとんどであり、恋愛をめぐる部分は補完的であった。
DVDでは劇場版と完全オリジナル版があり、完全オリジナル版では、恋愛をめぐる部分が50分近く復活した。
完全オリジナル版では、主人公は映画監督としては成功したが、恋愛においては挫折したままの人生を歩んだ苦さが強調される。
人生は一方通行では詰まらない。アルフレードの作意さえなかったら、監督としての名声は得られなかったかもしれないが、人並みの両面通行の人生だったかもしれないという描き方である。
どちらが傑作かは人によろうが、劇場版の方が簡潔で、ボクの好みだ。
控えめな描写のぶん、恋愛部分は浮かび上がるように思った。
もちろん、恋愛の挫折の影の部分は随分、淡い。

 過日、若い女性とたまさか、この映画の話をした。
アルフレードの作意はどうなのだろう?。
アレでよかったのかを問うた。
若い人は間髪いれず、監督として大成功したのだから、好いに決まっているという。
なるほど。それが若さかもしれない。
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by nonoyamasadao | 2009-01-24 16:53 | 雑文 | Trackback | Comments(0)
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