いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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<   2017年 04月 ( 2 )   > この月の画像一覧

愛の様相ー哀しみの街かど

 今や、本屋さんに行って、同じフロアで、ピザを食せる時代だそうである。
べ、便利になったなあ。
でもね、本屋さんに行って、同じフロアでピザを食っている人がいたら、かなり、引くでしょうね。
もう、その本屋さんには、行かないでしょうね。

 我が地でも、昨年の震災で、大きく模様替えした本屋さんがある。
新刊書も今や、カテゴライズされて分業システムとして、分類されて並ぶようになった。
でも、ミステリの新刊の隣に、たまさか、純文学が並んでいたから、庄野潤三の『絵合せ』とか『屋根』を読んだんだよなあ。
今のような、整理だったら、ぜったいに読まなかったな。
これは、ひねくれものの自己正当化かしら。だったら、スマヌ。

 今の地のよく行く三年坂通りの本屋さんも、かなり様相が変わったな。
昔々、あれだけ古本を買いあさって、それから、喫茶店に行って、その日の成果をじっくりと確信するのが、あれだけ楽しかった時間だったのに、本屋さんと喫茶室が同じフロアにあるのが、なーんかね、とっても抵抗がある。

 羨ましいのか。ちょっと、違うな。
でも、この感覚こそが、老害なんでしょうね。

 昔々、『哀しみの街角』だったかな、ロードショーではなくて、二本立てか何かで、仲間たちと、新宿に観に行った。
映像派というか、フォトジェニックなタッチのシャッツバーグだったと思う。
この監督の致命的な欠陥は、ドラマツルルギーが弱いことだった。
『哀しみの街角』は、薬物のことはな~んも判んないけれど、亡くなった当時の大先輩(実年齢で3才違い)は、映画後の喫茶室で、密告した恋人は怪しからんみたいなことな事を言われた。
ボクは、仕方ないじゃん。。。みたいなことを言った。
先輩は立腹して、理路整然と反論された。先輩、申し訳なかったです。
仲間たちの唯一の女性は、ボクと同じで、アル・パチーノに同情的だった。たぶん、かなりのパチーノのファンだったのでしょうね。
傷ましくも、惨めで、メランコリックな映画は、深夜のバス停で、ゼッタイに来っこないバスを、来ないだろうな~と知ってて、待ってたボクの心情にマッチしているとか、思った。
今、思うと、カール・ヤスパースのドイツ哲学専攻の大学院生で、ギリギリのところでしのぎを削っていた大先輩は、切迫した中で、どこかにブレークスルーを求めなきゃ男じゃない。。。と思ってたのだろう。
こ~んな簡単なことを、還暦の半ばを過ぎて、気づくなんて・・・・。
俺って、バカか。

 『スタンド・バイ・ミー』のように、みんなで無邪気に死体探しに森林に行ったつもりだが、結局、ボクは麻薬と恋愛の懊悩など、な~んも判らなかった。
ちょっとは、感受性の欠片ぐらいは持っていると思ってたけれど、信じられないほど、それが欠けてたみたい。
 
 でもね、現代だって、トム・ソーヤーが描いてた夢とか冒険って、永遠なんじゃないかな。。。な~んて思うんだけれど・・・。
でも、それも後づけですな。



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by nonoyamasadao | 2017-04-26 19:41 | 雑文 | Comments(4)

振り返ると桜

 桜の開花宣言の後、このところ、雨降りである。
雨の上がった合間を見計らって、スーパーに出掛ける。
まだ寒い。
キッチンから見下ろせる高校の桜は、一番、いいころに差し掛かっている。
フム、あらためて、学校に咲く、桜はよいものだなと、感心して見入ってしまった。
希望と感傷が入りまじった、微妙に揺れる少年だった昔に還ったような気がするからかもしれない。
なつかしい気持ちでながめると、桜はうつくしい。

 大通りのソメイヨシノの並木の花見には、出掛けたいとは思わない。
寒いせいか、年令なのか、ニット帽でないと、風邪ひきになりそうな気がする。
この地には、桜が多く、学校の桜のほかに、小さな桜の公園、覆いかぶさるような楠の大木の手前の桜も美しい。

 県営住宅の前庭の桜は、もう葉が出だして、下の自動車の屋根は、白玉模様だった。
ちらと桜を見上げると、風もないのに、ちら、ちょっと間があって、また、ちらと花びらが舞い降りる。
 
 しかし、最近、思うのである。
左右に大きく枝を伸ばした桜より、すこし、小振りな桜の方が美しい。
おじさんたちがお酒を酌み交わし、じきに、桜などど~でもよくなって、BBQだのカラオケだののどんちゃん騒ぎには、巻き込まれたくないなと思う。

 スーパーのいつもの帰り道で、学校の桜を、ああ、この季節がくると進級したんだなあ。。。と少しだけ痛みを伴った気持ちで見ていたら、小さな女の子が、雨は降ってないのに、白い花弁のついた赤い傘をさして、よぎっていった。
おや、と思うと同時に、な~んか、いいなとすこしあたたかな気持ちになる。

 フム、危ないな。弱ってきたのかな。
そのうち、盆栽の桜に、じぃーっと見入っている自分がいるような気がする。
な~んか、そんな気がするんだよね。


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by nonoyamasadao | 2017-04-08 16:29 | 雑文 | Comments(0)