いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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カテゴリ:伊東ゆかり( 5 )

布団の似合う男

 さ、さぶい。
冬将軍さまがやってきた。
冬将軍は、モスクワに遠征したナポレオンが、冬の厳寒と雪が原因で敗れたところに由来するらしい。
ナポレオンといえば、余の辞書に不可能はないと言ったご当人より、やっぱ、ブランディーですね。
でも、ほとんど縁がない。

 原田知世さんのブレンディのCMなら、大好きだった。
水まきしているしている親子のやつだ。
クラッシュアイスですね〜」
「ふぅぅ、これですね〜」という、子供に敬語で話すのが、な〜ンか、新鮮で好きでした。

 今年は、還暦をだいぶ過ぎで、辛くもスタバデビューした。
アールグレーのティバックにも、開眼した。
 
 『続・最後から二番目の恋』を見ていたら、小泉今日子さんの男っぷりが爆発して、だんだんとエスカレートしていく。
"裸も、ベッドも似合わない男・・・"とか、酷いことを言っている。
そーか、そーか、だったら、布団の似合う男じゃ、悪いのか?。
しょせん、いつも寝巻きの男だもんね。

 な〜んか、還暦過ぎて、だんだん、女性化してきた気がする。
こ、怖い。
♪あ〜る日突然、"突然ですが、乙女始めました"になったら、やだなあ。

 あちこちに、クリスマスツリーや光の意匠をこらした街はすっかりクリスマスムード一色になってきた。
う〜ん、気分がよいなあ。
市電で、なぜか『大江戸妖怪かわら版』の文庫本をよんでたら、お隣の女性が色っぽく、くすん。
くすん風邪か。
フム、風邪ひきの女性は、頬が赤らんで、ふうわりとセクシーである。よいなあ。
やっぱ、ことしもエロ親父は満開だあ。

 ああ、安心した。


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by nonoyamasadao | 2014-12-07 10:41 | 伊東ゆかり | Comments(4)

竹尺の思い出

 それは1964年10月20日の火曜日のことだった。平日の午後である。


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by nonoyamasadao | 2010-08-12 00:53 | 伊東ゆかり | Comments(4)

コニー・フランシス『渚でデイト』

  毎日、これが残暑といえるのかね。。。というぐらい暑さが厳しい。
こんな時はやっぱ、水辺ですね。明日から19日まで、お盆休暇である。

 湘南やスキー場とは無縁の青春だったけれど、せめてポップスくらいはということで、水辺にまつわる話を書く。渚がタイトルにあるポップスは数多いが、今日は「渚のデイト」にする。
「渚のデイト」は、コニー・フランシスが歌った「Tearーinーtheーvoice」(涙声)の名曲である。
コニー・フランシスが大好きで、最高のお手本だと書いた伊東ゆかりさんも歌っている。
文末に一括して掲げるが、コニーフランシスについて、穴沢ジョージさんがとても素敵なブログを書いている。
思えば、彼のブログが大好きだったから、まねして、このブログをはじめたのだった。
6年も前に書かれたものだが、今、読み直しても新鮮な気分になる。

 コニー・フランシスには、およそ三つのパターンがある。以下に、まとめてみる。
1)伸びのある高音を活かして、泣きそうになる位せつなく歌い上げるロッカ・バラード
2)思わず踊りだしたくなるような、ウキウキした気分になるリズミックなナンバー
3)2)に近いが、高音・絶叫型で、なお且つパンチの効いた歌声が炸裂するナンバー

 1)は「ボーイ・ハント(Where the boys are)」や「渚のデイト(Follow the boys)」
2)は「夢のデイト(Someone else boy)」・「想い出の冬休み(I'm gonna be warm this winter)」
3)は「バケーション(Vacation)」
という分類になるでしょうか。
ボクは2)のタイプのノリのよい曲が一番、好きかもしれない。軽くて、ハッピーな気持ちになる。
高音ではない。ひかえめに抑えた声で、さらっとしていて、あたたかいという感じだ。あと、♪Wow wow wowとか♪yeah yeahとか♪Yan Yanなどの合いの手が楽しい。
伊東ゆかりさんと弘田三枝子さんの比較論で書けば、2)は前者、3)は後者がフィットしているように思う。

 さて、「渚のデイト」は高音から始まるが、大林宣彦監督の「青春デンデケデケデケ」のワン・シークエンスでとても、効果的に使われている。
主人公の林泰文を、ゴヒイキの柴山智加さんが海水浴に誘いに来るシーンだ。
なんとも初々しい感じで、青春のウキウキ・ドキドキ・ワクワク感がよみがえってくる。
コニー・フランシスの「渚のデイト」で始まり、海辺の水遊びでは「ボーイ・ハント」(日本語)、帰り道はポールとポーラの「けんかでデイト」が流れた。
この頃の柴山智加さんは、キラキラしていて、ホントかわいい。
大林作品の「ふたり」が彼女の最高だったかもしれない。
ゆかたを着て、両手に食べかけのおまんじゅうを持って、「父ちゃん死んじゃった、三日前」と泣くシークエンスでは、思わずもらい泣きしそうになった。

 「渚のデイト」は漣健児さんの訳詞である。
♪I'll follow the boys    Whenever they go
♪I'll follow the boys   Coz in my heart I know
♪I know that somewhere   Somewhere along the way
♪I'll find my love   My own true love someday

 そこで僭越だが、拙訳を書く。どれだけ腕が違うかを際立たせるために書くのだが、さすがに、恥ずかしい。(汗)ヘボはヘボに過ぎないどころか、恥の上塗りだ。

  ついてゆくわ  どこへでも
  ついてゆくわ  自分の気持ちに正直に
  知っているの   この先のどこかで
  愛をみつけるの  いつの日か本当の愛を(拙訳)

 繰り返すが悪訳はどうか、ご容赦くださいまし。ちなみに、coz はbecauseの略だ。

 では、漣先生はどう訳されたか。さすがに、見事なものである。

♪愛したら  なにもかも
♪いつまでも  あなたのもの
♪恋したら  命さえも
♪すべては  あなたのもの

 フ~ム、こうなると、もう漣先生の独壇場ですよね。詞全体の世界観を捉え、アクセントを付けた美しい日本語だ。
漣スペシャルといったら、失礼にあたるでしょうか。
あ、もちろん、心酔し、リスペクトしている。
文脈からするとコニー・フランシスなんですけれど、伊東ゆかりさんを選んじゃいました。

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by nonoyamasadao | 2008-08-12 16:49 | 伊東ゆかり | Comments(4)

(続)毎日がスペシャルだった頃

伊東ゆかりさんが歌う“ 夏にさようなら” をYOUTUBE で見た。
あのドレスは、いまいち歌と合っていないなあと感じた。たぶん、本人が気に入っているんでしょうね。だったら、仕方ないですね。
この曲ですけど、NHKラジオ深夜便の番組の中で、歌っていたから、結構、あちこちのブログで取り上げられていた。
何を隠しましょう。。。かく申す僕もMashi☆Toshi さんから、教えていただいたのでした。出典はここです。(http://rockaballad.blog.so-net.ne.jp/2007-08-10)


“毎日がスペシャルだった頃”(2007.7.16)で、正統派の歌姫の系譜をコニー・フランシス、伊東ゆかり、竹内まりやに見た。。。な~んて書いたから、とっても嬉しい。
ビリー・ヴォーン楽団の“波路はるかに”を思わせるサックスのユニゾン・コーラスのアレンジがノスタルジックなムードを醸しだしていますね。
この曲は、コンセプトがわっかりやすいといいますか、明確なんですよね。

スタンダード・ナンバーを上手にリメイクしたみたいな曲調で、リラックスしたなんだかポッカポカ、幸せな気分に誘われますねえ。
南国調ですかねえ、ハワイアン・ミュージックのように、ウキウキしてきちゃいます。
詞の中に、マルガリータとかトワイライト・タイムとか出て来るけれど、僕の感性だと、どうしても夜じゃなくて、真夏のリゾート地の昼なんですよね。
昼から、黄昏にかけてのイメージなんだけどなあ。黄昏どきに、テキーラにライムを入れたカクテルを飲んでも、わるいことではないでしょ。
なによりも、こういう歌がまた多くの人に受け入れられることになるのは、我がことのようにうれしい。

爽やかで、軽快で、明るくてロマンティックなのでした。伊東ゆかりさん、作詞・作曲のヴィレッジ・シンガーズの小松久さん、宮川泰さんゆかりのアレンジの上柴はじめさんに感謝しないといけないなあ。

これの入ったアルバム “伊東ゆかり プレミアム・ベスト~60カラットの愛の歌~”は少し、高いんだけど、ほんと名盤です。今さらいろいろ書いても仕方ないとは思うのだが、なにしろ素晴しい出来なので、オススメしますと書いちゃいます。
おいおい、少しずつ小出しにして書いてみようか。。。な~んて考えたりしています。
 
“毎日がスペシャルだった頃”(2007.7.16)のところで、竹内まりやの“ボーイ・ハント”は、伊東ゆかりへのオマージュのようだと書きました。
先達を踏み台にした、“どう私の方が今風でしょ”といった、ありがちな傾向へのアンチ・テーゼだとも書いた。
実際、セルフライナーノーツで、竹内まりやさんは“声が伊東ゆかりさんに似ているといわれると、今でもうれしい”と書いている。うれしいじゃあ、あ~りませんか。

さて“夏にさようなら”、この曲はたぶん、どなたにもおなじみの“駅”の続編だと書いたら、飛躍した連想をしないでね。。。な~んて言われそうだ。
でもねえ、連想というのは、飛躍するから連想というんですよ。これ、詭弁かなあ。

でもまんざら冗談を書いているわけでもありません。結構、マジなんですよ。
比較検討してみましょう。
あ、“駅”は、作詞・作曲は竹内まりやさんでした。こちらはマイナーコードで、“夏にさようなら”はメジャーコードですねえ。ぜんぜん、違うじゃあないか、って思っているでしょう、あなた。それが、違うんだなあ。

“駅”の書き出しは、こうでした。
♪見覚えのあるレインコート 黄昏の駅で胸が震えた
♪はやい足どり まぎれもく 昔愛したあの人なのね
♪懐かしさの一歩手前で こみあげる苦い思い出に

ですよね。
“夏にさようなら”だと、こうなるんですよ。

♪南の島の賑わうメイン・ストリートで
♪突然あなた見つけたの いたずらな運命
♪なつかしくて 声かけらなくて

ね、ね、ね、似ているでしょう。えっ、似てないって。だったら、しょうがないですけど。。。でもでも、偶然、とんでもないところで,昔の恋人にバッタリ。。。というのは同じですよねえ。

中締めは、“駅”だと、こうなっています。
♪げんきでに暮らしていることを さりげなく告げたかったのに・・・

“夏にさようなら”だと
♪電話したら きっとおどろくわ なんて言うかな

でしょ、気になる人は気になりますよね。。。って、当たり前だ。
二つとも話しかけたいけど、それがねえ、なかなかできない。
ただ、歳月が流れますとね、声をかけるっていうのが、だんだんと大袈裟ではなくなるんですね。すこしさみしい気もするけど、気楽にはなります。

さりげなく告げたかったのに・・・が、なんて言うかな。。。になっても、艶消しではありません。
それが、時の移り変わりであり、年令を重ねると、すこし生々しかった思い出が、甘酸っぱい思い出に変質するんですよ。記憶の浄化作用ってえ、ヤツですな。

“駅”のハイライトの部分は、“今になってあなたの気持ち はじめてわかるの 痛いほど 私だけ愛していたことも”っていうところですよね。
“夏にさようなら”になりますと、そこが“もう会わないと 決めた理由もいつか 時の彼方に 消えて今 不思議なせつなさ”になっている。

僕は引きずってしまう未練タップリのダメ男だけど、ヤッパ、時間が解決する。。。ってありますね。

ちなみに、詞のおしまいの部分を書いておきましょうね。
 
“駅”から書きます。
♪改札口を出る頃には 雨もやみかけたこの街に ありふれた夜がやってくる・・・
かなり切ないですねえ。余韻というか、想いが残っていますね。

“夏にさようなら”は、かなりアッサリしております。
♪ごめんなさい あなた 想い出と 夏にさようなら

まあ、熟年と言うか、団塊の世代の恋愛が、この詞にはシンボリックに表現されているような気がしますな。
明らかに“駅”と違うところも書かないと、偏向してるって言われちゃいますね。
まあ、僕は雪だるま式ドグマ人間を自認しておりますが、なにか?。。。と書くと、2chの世界だもんなあ。

“夏にさようなら”は、女同士の息抜き旅行先で、昔の恋人とバッタリ。。。なんですね。ホテルをちょっとだけ抜け出して、結局、電話して恋人に逢っちゃう。
昔話をしながら、やっぱりちょっと、なにかが違う。
ここがミソだ。だからセンチメンタルもここまでよ。。。“夏にさようなら”になるんですけど、大人の感覚です。わきまえております。
こういう小粋なのは、J-POPにはあまりなかった。

いやそれにしても、伊東ゆかりさんは、実にこういう甘くせつない歌に適した歌い手だということを、マザマザと思い知らされました。
ヤッパ、天才少女だったのがよ~く理解できました。
今回、久方ぶりに、大人のポップスを堪能いたしました。
 
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by nonoyamasadao | 2008-02-29 17:04 | 伊東ゆかり | Comments(2)

NOBUKO~渚のデイト

NOBUKOと言うのは、伊東ゆかりさんの本名だそうです。
つまりこの曲は、自分が主人公のステージ・ナンバーだとセルフ・ライナーノーツに書いてある。

この作品は自分との会話で成り立っています。まあ、モノローグじゃなく、会話になっているのがユニークですね。歌とおしゃべりのキャッチボールという不思議な形式になってます。

詳しくは、追い追い書いていきます。でもですね、それにしても凄いものを聴いてしまいました。山川啓介さんの畢生の傑作であります。藤田敏雄さんを超えました。

山川啓介、前田憲男、漣健児、伊東ゆかりのクアルテットの空前絶後の大傑作である。
素晴しい。いや~、感動いたしました。どんな感じか、書きましょう。

♪ある晩帰ると~ あの娘がいた

♪愛想笑いが~ 苦手なあなた
♪それは~少女の頃のわた~し~よ

伊東ゆかりさんは、口数が多いほうではなかった印象があります。
スパーク三人娘の中では、内省的に見えました。
華やかというより、地味だったと思います。

でも、僕はサン・レモ音楽祭の着物姿をおぼえています。決めるときは、堂々たるものでした。

この詞は、若い頃の自分に話しかけるように進んでいきます。
歌詞の中にこう書かれています。

♪いつになく過去が~ 美しく~見え
♪あの娘がなんだか~ 愛おしく~ってー

ピアノとライトな感じの語りからはじまるスローな曲ですね。
ゆったりしているから、すっかりリラックス。ピアノが主体なんだなあ。

♪また会ったわね~     “こんばんは・・・”
♪楽しくやってる~?    “まあまあネ”
♪恋人できた~?      “そんなヒマないわよ”

自分との会話だ。今の自分が歌で話しかけ、過去の自分がおしゃべりで返事をしてる、あれれ、過去の自分は、おませな女の子だ。

ゆかりさんはおませな女の子の声の作り方がうまいなあ。

そういえば、演技も上手かったものなあ。ささやきもうまい。ささやくような歌って、あったっけ。そういえば、ナレーションも上手かったなあ。

あ、今度は“おませな女の子”だったころの自分が、“やさしいお母さん”のような今の自分に聞いている。ここの掛け合いのおしゃべりが暖かい。

“・・・ねぇ、まだ歌ってるの?”
“それしかないもの”

“独りでさみしくない”
“よけいなお世話。子供が心配することじゃないの”

フルートのアンサンブルもよい。さすが前田憲男だ。
ブラスも目立たないけどいい。
ピアノはすばやいパッセージだ。ミュージカルですね。

こういうの、昔に森山良子さんもやっていた。あ、また変わった。大人からおませな女の子へだ。

♪歌いましょうか~      “・・・歌うって?”
♪あの頃の歌よ~       “酔ってるんじゃない?”
♪雨のせいだわ~       “おかしな人”

あれれ、突然、大音響のブラスだ。リズムが地鳴りのように轟いているよ。

ものすごい高音からスタートだ。カンツォーネかな。
♪あ~いしたら~ なに~もかも~
♪いつ~までも~ あな~たのもの~
♪こ~いしたら いのちさ~えも~

あ、“渚のデイト”だ。あ、そっかあ、あの頃の歌をうたっているんだ。
うんと若いころの伊東ゆかりが歌っている。

デュエットだ。フーガになっている。別の旋律は今の声だ。別の旋律は、今の自分なんだ。

ふ~ん、かなり凝っているなあ。
あ、本格的なフーガになりました。いいですねえ。

おお~~、最後の転調だ。王道ですねえ。半音上への転調だ。

しかし、この曲は去年の還暦コンサートでやったのでしょうか。
このためだったら、仕事をうっちゃらかしてコンサートに行けばよかったなあ。

ちなみに、伊東ゆかりさんは自分の歌は聴かないそうだ。とあるインタビューで読んだ。

そして他人の歌で好きなのは、
江利チエミさんの“テネシーワルツ”
松尾和子さんの“再会”
さだまさしさんの“無縁坂”が好きだといっています。

なんだかイメージが少し違うんだけどなあ。
“コニーフランシスが大好きでした。最高のお手本としても、ひとりの歌手としても。”とどう結びつくのでしょう。

彼女の中では、まったく無矛盾なのでしょうね。不思議だけど、そうなんだ。

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by nonoyamasadao | 2008-01-19 20:29 | 伊東ゆかり | Comments(4)