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ゆっくりとまったりと(962)
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いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。
それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。
う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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レモンのキッス
♪恋をした女の子 誰でもが好きなこと ♪目をとじて しずかに待つ 甘いレモンのキッスよ
(♪ She may kiss you like I do She may hold you like I do But she'll never No never never She will never never love you like I do) これ、『レモンのキッス』というオールデイズのヒット曲だ。 しかし1962年だって!!!。。。小学生最後の年だから、そりゃ、遠い昔だ。 キッスとキスはどう違うのだろう。 みナみかズみ(安井かずみ)さんのすばらしい訳詞である。じっさいは、ほとんどオリジナルの詞といってよい。 甘いレモンのキッスは、女の子のキブンだとそうなんでしょうなぁ。初キッスならばね。 しかしだー、レモンとグレープフルーツなどは、すっぱい系の『つわり』の定番だ。 思うにレモン、グレープフルーツ、キウイの登場は、わが国の果物文化に及ぼした影響は革命的ですらあった。 『檸檬』などと漢字も、カッコつけている。 一生書けなくてよい字である。 本をたくさん積んだ上に、レモンを置いて逃げて帰る梶井基次郎の短編はいったい、なんだったのだろう。フーム、まったくわからない。 レモンティー、レスカ、キリンレモン、リボンシトロン、はちみつレモンなんて言うのもあった。 サッポロのリボンシトロンは前にも書いたが、レモンではない。 シトロン(citron)はクエン酸のことである。 『はちみつレモン』はどうして、レモネードではいけなかったのだろう。 ラムネはこのレモネードが訛ったものだと聞いたが、本当だろうか。これもかなり、疑わしい。
by nonoyamasadao
| 2008-11-14 17:13
| 60年代ポップス
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Comments(2)
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chimamotto at 2008-11-14 17:55
レモンのキッスっていう歌は知りませんが、同タイトルの少女漫画を読んだことがあります。里中真智子さんの。
檸檬と漢字で見ると、梶井基次郎を思い出します。高校の教科書に載ってたから。
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by
nonoyamasadao at 2008-11-15 10:20
To chimamottoさん
>レモンのキッスっていう歌は知りませんが、同タイトルの少女漫画を読んだことがあります。里中真智子さんの。 ------ 里中満智子さんの同名のは知らないのですが、講談社の少女フレンド編集部の人をお訪ねしたときに、 里中満智子さんをお見かけしました。 そりゃ、まぁお美しい。。。のなんのって。僕が十代だから、二十とちょっとで、もう大家でした。 >檸檬と漢字で見ると、梶井基次郎を思い出します。高校の教科書に載ってたから。 ----- ボクの時代の教科書は、鴎外、漱石、芥川…とかで、梶井基次郎は知る人ぞ知る地味な存在で、文学少年が読んでいました。 ずっと後になって読みましたけど、文中にも書きましたが、猫に小判だったみたいです。
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