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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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 いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。 それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。 う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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DVD雑記帳(5)

新聞の占いによると、夏の疲れにご用心ーだそうです。獅子座のみなさん、睡眠が大切な今週だそうです。お互いに気をつけましょうね。

という事で、ずいぶんご無沙汰のDVD短評であります。

”アウトブレイク”。
ウォルフガング・ペターゼン監督、ダスティン・ホフマン主演です。”Uボート”と”ネバーエンディング・ストーリー"監督の作品です。世評ではその後長期低迷になったとされますが、これはマアマアの出来でした。
皮膚が腫れ体中の穴という穴から出血!!と聞いていたのでグロイのかなと思った。そうなっていない。ご安心ください。モーガン・フリーマンがめずらしく悪役?と思ったけど、フムフム。。。そうでもない。細菌兵器の怖さがリアルというより、サスペンスフルに描かれている。前半はかなりモタついているが、それに耐えれば、クライマックスは迫力あるアクションになっています。

サンドラ・ブロックの"あなたが寝てる間に”。
"微笑をもう一度”が退屈だったから、懸念しつつ観た。サンドラがカジュアルな感じで魅力的だ。シカゴの地下鉄駅を添景にしたロマンティック・コメディーである。ラブコメでないのがいい。クリスマス映画の一変種という見方もできるが、素朴な空気が流れているから、気持ちが和みます。じつは昨晩に、キャプラの"素晴らしき哉、人生!”を観て、本質の部分では、あんまり変わっていないなあと再認識をした。善意はいいことーに時間の隔たりはないのですね。
まあ、男性陣があまりパッとしないのが難点ですね。夏バテ気味の方は、この映画を観て深呼吸でもしてみましょう。オススメの小品。

ドリュー・バリモアの”エバー・アフター”。
シンデレラ物語ではなく、ホンモノのシンデレラ映画だが、少々お転婆なシンデレラのお話。のどかなテンポでありますが、時代風俗が楽しめる。シンデレラと王子の関係は現代的解釈で描かれている。
落ち着いた映像でゆったりきぶんで楽しめる。バリモアがまだ、初々しい。ラブコメ大好き人間だと、だれるかもしれないな。
疲れたおぢさんは、この作品やジョニー・デップの”ネバーランド”のようなガッチリした構図の絵を観ると、ホッとする。ジャンヌ・モローが脇を固めている。一応、あきないで楽めました。

ブライアン・デ・パルマ監督の”スネーク・アイズ”。
ニコラス・ケージ主演だ。同名で、ハーヴェイ・カイテル、マドンナの映画もあるから、ご注意あれ。開巻のボクシング・リング周辺の長まわし、手持ちカメラ多用はいかにもデ・パルマらしい。銃撃シーンは派手で、切れ味がよろしい。彼らしいファーストボールを投げている。
だが、サスペンス映画として観た場合、だんだん先細してゆく憾みがあり、
クライマックスに焦点をあてると、
”ミッドナイトクロス”の祭りの花火を遠景にしたride to rescueの華麗なダイナミズムや、
”カリートの道”のグランド・セントラル・ステーション構内でエンエンと繰り広げられるド派手なドンパチと較べると、相当見劣りするのは否めない。
サスペンス・アクションはだんだんよくなる法華の太鼓でないと、ダメですよね。

長澤まさみ・速水もこみちの”ラフ”。
つまらなかったデス。残酷ないい方ですが、真夏なのにお寒い気分になりました。

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by nonoyamasadao | 2007-09-02 14:04 | ミステリ映画 | Comments(0)
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