いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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こたつには、まだ早い秋

  昔、9月に入ると、衣替えだった。今は、どうか知らない。
夏の陽ざしがじりじりと照りつける日々は、遠くなって、このところ雨の日が続いた。

 やっと、肌寒くなる。
今までの人生で、いくつかの旅はしたけれど、目くるめくような錦秋の秋は未だ、未経験である。
山田線で、宮古に向かうときに、すこし、そのような気分を味わった。
激しい恋のように紅蓮に燃え上がる山や、はぜる火花のように降りしきるモミジの紅葉など、しらない。
もっとも、そのような過剰は、今となっては、疲れるだけだ。

 もう少したつと、日暮れが早くなる。
そんな時間になると、荻窪の社宅にいたころ、庭の鉄平石の飛び石を、ワン、ツー、スリーと言いながら、一人飛ぶ、遊びをした。
みんな、小学生なのに、英語のお勉強などで忙しくて、誰も遊び相手がいなかったころだ。

 夜になると、ご近所のどこからか、キンモクセイの香りがして、夜の匂いにまじって漂い、やがて、どこかに去って行った。
この地でも、昨日の深夜、同じ気分を味わった。
青白い月明かりも、同じだった。

 友人からのメールで、ビートルズ好きの、もっともハイブラウで、ウィッティだった同級生が、逝去したのを知る。合掌。
そっか。こうやって、一人一人、消えていくんだな。

 亡くなった同級生とは、高校そばラーメン屋に、二人で行ったことがある。
ボクはラーメンスープを残らず啜り、彼は、汁は半分以上を残した。
都会的洗練とは、そういうものかと思った。

 高校から、一人で帰るときにだけ通っていた道がある。
キンモクセイの咲く道のダラダラ坂をのんびりと下ると、数名の女子高生とすれ違った。
スカートが、秋です、秋ですよっていうように、細かく揺れた。
 上石神井駅につくと、そんな日は、西武線で帰ろうか、関東バスで西荻窪から帰ろうか、ほとんど人のいない改札口で、考えた。

 季節も月日もめぐる。
こたつにはまだ早い50年前の秋の上石神井駅に、黄色い落葉が舞った。





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by nonoyamasadao | 2017-10-20 11:22 | 雑文 | Comments(2)
Commented by nobulinn at 2017-12-24 00:44
スカートが秋ですよと・・・⁉
良いですね!(笑)思わず頬が緩んでしまいました(^-^;
私の高校も坂を上った先にありました。
途中駄菓子屋さんがあって、みんな峠の茶屋と呼んでいましたっけ・・・
久しぶりに行ってみたら峠の茶屋はなくなっていましたが、隣町の坂道の途中にスロープという焼き菓子のおいしいカフェを見つけました。
珈琲がおいしい季節です。
Commented by nonoyamasadao at 2017-12-24 12:40
To nobulinnさん
>私の高校も坂を上った先にありました。
途中駄菓子屋さんがあって、みんな峠の茶屋と呼んでいましたっけ・・・
久しぶりに行ってみたら峠の茶屋はなくなっていましたが、隣町の坂道の途中にスロープという焼き菓子のおいしいカフェを見つけました。
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駄菓子屋があちこちにある世代ですが、峠の茶屋っていう発想はなかったなあ。文学的ですね。
ボクの高校の同窓会が、3年くらい前にあって、45年ぶりに行ったら、なんと、恩師の隣に座らされて、恩師は恩師で、日本酒を10本以上、飲んでました。
いや、迫力あったなあ。男はいくつになっても、かくありたいって思った。
母校には、卒業後は一度も行ってません。もう、昔の建物は取り壊されましたが、場所は同じところなので、行ってみたいような、行かない方がよいような微妙な感じです。
稲毛に住んでる友人と一緒なら、行けば、おバカな挿話のあれこれが、思い出されるかもしれないなあ。一人じゃ、イヤです。
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