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ゆっくりとまったりと(961)
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いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。
それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。
う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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絵日記だった頃 このところ、近親者のお見舞いで、あちらこちらから病院に向かう日々だ。 あ、暑い。 目の前を、黒アゲハが、ヨレヨレになって、横切っていく。 そりゃ、疲れるよね、ご同輩。 どうやら、我が県は、やっと梅雨明けみたいだ。 このところ、よく、お見舞いに行く病院の傍に疎水が流れる。 小汚い川である。 どぶ川だべ。。。思ってたら、どぶ川には違いないが、それでも魚は汚い水でも棲息していて、大きくなっていると、タクシーの運転手さんが教えてくれた。 ふ~ん。そっか。 今や魚釣りなどダサいんでしょうね。 今の子供は、物質面では、豊かだけれど、お気の毒であるなあと思う。 そういえば、夏休みのお楽しみの男子版基礎編では、やっぱ、第一は、蝉とりだった。で、あとは、な、なんだったのか。 手花火なども、楽しかった。 花火の醍醐味は水辺に限るが、都会では、自宅のおうちのお庭の花火だった。 まあ、今なら、おもちゃ花火とかいうのかな。 手裏剣のような、飛び道具のような花火が好きだった。 それと、なんといってもお値段も高かったけど、ジャイアント・スパークを誇る極太の筒状から、ブハァーッと、ぶっぱなすドカーンというドでかい音の花火は、迫力があった。花火が満喫できた。 フロイトではないけれど、それって、男子の性衝動の発露のサキガケのような気もする。 もちろん、フロイトなど、勉強するわけなどない。 しかしだ。 いかに環境のためか、安全のためかは知らないけれど、無煙の花火、無音の花火だったら、もはや、それは花火ではない。 線香花火だって、ひそやかな音と四分五裂するアナーキックなスパークが魅力だった。 まあ、蝉とりをして、熱射病(熱中症ほど重くない)っぽくなって、家に帰り、井戸水でよ~く冷えたスイカを食す。 そして、宿題など八月の最後の週まで、な~んもしないで、まとめて、天気と絵日記を、一気に書き上げる。 天気の正確さはどうか?全く、真実とは無関係。 適当に、晴れ、晴れ、曇り、とか書けばいいのさ、それでやって来た。 ナマケモノだったけれど、その後ろめたさは、今も、まれに夢になって訪れる。 だったら、優等生の人は、うしろめたさ発の夢を見ないのだろうか。 それも味気ないな。
by nonoyamasadao
| 2017-07-20 20:47
| 雑文
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Comments(2)
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nonoyamasadao at 2017-07-28 21:20
To まめ蔵さん
>夏休みのお楽しみ、ね、なんだったんだろうかと。 >やっぱりお祭りとか花火だったのかな。浴衣は嬉しかったです^^ ------ 遅くなって、すみません。夏バテはしてませんが、今日は、いつもにもまして、暑かったあ。もう、フラフラでした。 子供頃は、夏と言えば、アウトドアでしたね。 ただ、うんと幼い頃のトラウマがあって、プールにはあまり、縁がなかった。だから、美人の水着観察もできなかった。 慙愧に堪えない。 アウトドアと言っても、そっちが戸畑なら、ボクの夏の想い出の大半は、杉並区荻窪の神明町という町の夏ですね。 浴衣ってのは、女性はよいもので、夏の風物詩ですが、男の場合、ボクの時代は、あんまり、浴衣は縁がなかった。 第一ためしたところで、だらしなく、見苦しかったと思う。 お陰様で、近親者は、8月初旬には退院します
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by
nonoyamasadao at 2017-08-02 22:04
To まめ蔵さん
>お誕生日おめでとうございます(^^)/ ----- 続、最後から2番目の恋で、中井貴一のセリフがありましたね。 年をとってからのお誕生日は、より価値が高いみたいな・・・。 生まれてきたことのお祝いと、今日まで健康で、生きていることのお祝いだったかな。 ちょっと、異論もなくはないですが、やっぱ、素直によろこぶべきですね。お祝いの言葉、ありがとうございます。 そう、老母も復帰しますしね。
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