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ゆっくりとまったりと(961)
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いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。
それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。
う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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コインランドリー 還暦過ぎて、古希に近づきつつあるころになって、コインランドリーに行く。 ただしくは、我が生涯、2度目になる。 1度目は、老母がベッドから大転落して、救急搬送した時だった。 ああ、そういえば、なぜか洗濯には、縁がない人生だったなと、ふと気づく。 入院は一回きりだし、下宿時代もそんなに長くはなかった。 左右に3台並ぶ洗濯機とその上に乾燥機が乗っかるようになっている。 洗濯機に、洗い物を入れながら、遠い昔の男女七人夏物語を思い出す。 明石家さんまさんが、コインランドリーで、「一枚パンツ、二枚パンツ、、、」と、パンツを投げ入れていた。 で、マネして、声に出してやってみる。 ん、面白い。これは病みつきになりそうだ。 ま、待て。 これは、還暦過ぎて、やることじゃあない。 おそるおそる、うしろを振り向く。 誰もいない。 ああ、よかったぁ。 あ、洗剤を入れるのを忘れてしまった。 でも、どこにも洗剤をいれるとは書いていない。 大丈夫かな、洗濯機が止まるのではなかろうな。。。とビクビクする。 長く生きていくって・・・、独り言を呟き、しんみりしたキブンになる。
by nonoyamasadao
| 2017-05-19 11:11
| 雑文
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