いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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愛の様相ー哀しみの街かど

 今や、本屋さんに行って、同じフロアで、ピザを食せる時代だそうである。
べ、便利になったなあ。
でもね、本屋さんに行って、同じフロアでピザを食っている人がいたら、かなり、引くでしょうね。
もう、その本屋さんには、行かないでしょうね。

 我が地でも、昨年の震災で、大きく模様替えした本屋さんがある。
新刊書も今や、カテゴライズされて分業システムとして、分類されて並ぶようになった。
でも、ミステリの新刊の隣に、たまさか、純文学が並んでいたから、庄野潤三の『絵合せ』とか『屋根』を読んだんだよなあ。
今のような、整理だったら、ぜったいに読まなかったな。
これは、ひねくれものの自己正当化かしら。だったら、スマヌ。

 今の地のよく行く三年坂通りの本屋さんも、かなり様相が変わったな。
昔々、あれだけ古本を買いあさって、それから、喫茶店に行って、その日の成果をじっくりと確信するのが、あれだけ楽しかった時間だったのに、本屋さんと喫茶室が同じフロアにあるのが、なーんかね、とっても抵抗がある。

 羨ましいのか。ちょっと、違うな。
でも、この感覚こそが、老害なんでしょうね。

 昔々、『哀しみの街角』だったかな、ロードショーではなくて、二本立てか何かで、仲間たちと、新宿に観に行った。
映像派というか、フォトジェニックなタッチのシャッツバーグだったと思う。
この監督の致命的な欠陥は、ドラマツルルギーが弱いことだった。
『哀しみの街角』は、薬物のことはな~んも判んないけれど、亡くなった当時の大先輩(実年齢で3才違い)は、映画後の喫茶室で、密告した恋人は怪しからんみたいなことな事を言われた。
ボクは、仕方ないじゃん。。。みたいなことを言った。
先輩は立腹して、理路整然と反論された。先輩、申し訳なかったです。
仲間たちの唯一の女性は、ボクと同じで、アル・パチーノに同情的だった。たぶん、かなりのパチーノのファンだったのでしょうね。
傷ましくも、惨めで、メランコリックな映画は、深夜のバス停で、ゼッタイに来っこないバスを、来ないだろうな~と知ってて、待ってたボクの心情にマッチしているとか、思った。
今、思うと、カール・ヤスパースのドイツ哲学専攻の大学院生で、ギリギリのところでしのぎを削っていた大先輩は、切迫した中で、どこかにブレークスルーを求めなきゃ男じゃない。。。と思ってたのだろう。
こ~んな簡単なことを、還暦の半ばを過ぎて、気づくなんて・・・・。
俺って、バカか。

 『スタンド・バイ・ミー』のように、みんなで無邪気に死体探しに森林に行ったつもりだが、結局、ボクは麻薬と恋愛の懊悩など、な~んも判らなかった。
ちょっとは、感受性の欠片ぐらいは持っていると思ってたけれど、信じられないほど、それが欠けてたみたい。
 
 でもね、現代だって、トム・ソーヤーが描いてた夢とか冒険って、永遠なんじゃないかな。。。な~んて思うんだけれど・・・。
でも、それも後づけですな。






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by nonoyamasadao | 2017-04-26 19:41 | 雑文 | Comments(4)
Commented by 穴沢ジョージ at 2017-04-27 00:12 x
あ、哀しみの街角だ!
・・・って思ったのに、いつどこで見たのか思い出せない。
間違いなく三番館だった。これだけは確か。
でも、翻訳の小説が先だったような気もするなあ。
つまりこれに関してはほとど忘れていたということです。
とても好きだったことだけはよく覚えていますよ。
今から少しずつ思い出しましょうかね。
決してレンタルビデオ屋になんぞ行きません。(笑)
Commented by nonoyamasadao at 2017-04-27 12:55
To 穴沢ジョージさん
> あ、哀しみの街角だ!
・・・って思ったのに、いつどこで見たのか思い出せない。
間違いなく三番館だった。これだけは確か。
----
同世代ですからね。めったには、ロードショーなど観ません。
翻訳小説って、あったんですね。読んでないなあ。
麻薬の注射が、かなりリアルだったのと、NYの下町添景が、印象に残ってます。ラストが破滅の予兆とみるのか、何かが始まるのか、でも、厳しいだろうな。。。ってことくらいしか、記憶してません。フム、思い出せない。でも、レンタルビデオ店なんぞ、ボクも行きませんね。(笑)
Commented by 穴沢ジョージ at 2017-04-29 13:16 x
>・・・傷ましくも、惨めで、メランコリックな映画は、深夜のバス停で、ゼッタイに来っこないバスを、来ないだろうな~と知ってて、待ってたボクの心情にマッチしていると思ってた。・・・
----
↑これ!この一文に釘付けですがな。
この時の寝巻さんの気持ちは、当時の僕の気持ちと重なるのであります。
Commented by nonoyamasadao at 2017-04-30 00:18
To 穴沢ジョージさん
>この時の寝巻さんの気持ちは、当時の僕の気持ちと重なるのであります。
-----
う~ん、そっか、そうでしたか。
ボクは東京生まれの田舎者(これ、今は自虐ではなく、バランスを考えて、よかったと思ってます)ですが、穴沢さんは、長野出身のモダンな感覚の、洗練された(たぶん、天性だと思う)、ちょっと生意気だった文学少年のイメージがあります。他方、ロックのドラマーで、渋谷ムルギーのカレーをこよなく愛する都会的なイメージも、ものすごく強い。明るいイメージ。
でも、やっぱ、鬱屈の時代もあったんですね。ホッとした。Bye Bye Blackbirdでしたっけ・・・。そういえば、辛くて、苦い記事をいくつか、読んだよなあ。
そりゃそうですよね。
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