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ゆっくりとまったりと(962)
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いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。
それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。
う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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カウントダウンテレビ
カウントダウンの特別番組を見ていたら、SMAPの『オレンジ』の歌の途中で、いきなり別番組に変わった。
ひどいことをするなあ。 なんの前触れもなく、歌の途中で切るなんて・・・。 この地に来て、とある大きなスーパーが突然、消えたことがある。 折から、すぐお向かいでは、高級マンションが人気分譲中だった。 む、むごい。 でも、『大江戸捜査網』のナレーションにあるように、『死して屍拾うものなし』なのだ。 つまり、死んでも知らんよ~、転じて、突如なくなっても、スーパーは一切関知しないのでそのつもりで。。。ってことだろう。 ないとなると、失ったものが、とても、とうといものだったのに、気づくことがよくある。 ケータイを忘れて、歯医者さんに行き、その後、どうしても連絡しなければならないことがあり、公衆電話を探して、国道(一応ね)をさ迷ったことがある。 タバコ屋さん、ダメ。 ラーメン屋さんもダメ。 ムムッ、コンビニにもない。 公衆電話はコンビニにありは、都市伝説だったのか。 あきらめきれず、うらめしくコンビニ店内を、ジットリした目でじーっと見回す。 お客さんたちは、かかわりあいにならないように、見て見ぬふりをしている。 おっ、おのれ・・・かくなる上は~、ヒートアップすると時代劇っぽくなる。 冷静になって考えると、公衆電話が確実に存在するのは、もはや駅くらいか。 で、検証した。 タクシーをとめて、新幹線の駅まで行ってもらう。 新幹線の待合室に公衆電話を見つけて、ふぅ、ヤレヤレ~なのであった。
by nonoyamasadao
| 2013-01-04 10:53
| 雑文
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