いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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いままでで一番通った店は、居酒屋だと思う。これは紛れがない。
それが一ヶ月に十日の飲酒。辛か~。 休肝日の過ごし方ってむつかしい。それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。う~ん、こちらは実感だなぁ。
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今年の夏

  この数日、散る陽光が夏らしくなって、通りをゆく若い女性は夏の服装になっていた。
アジサイが咲き、我が地を除いて、東京も梅雨入りしたらしい。
NHKの『あさイチ』を観ていると、篠山とかいう若者が出演していて、篠山紀信の息子さんではないかと、老母が言う。
エッ、ウソ~~。
だったら、南沙織さんのご子息ということか。
17才の南沙織さんに感じた眩しさは今も、そっくりそのまま蘇る。昨日のことのようだ。
失った時の流れといまだよるべなくて、しばしボーゼンとなる。
やっぱ、おじいちゃんになってしまったのだなぁと今更ながら、悲しみに打ちひしがれる。
そのあと急に、青い海が見たい衝動に駆られる。

 30数年前の野蒜海岸駅は、潮の香りのする小さな駅だった。
夏の風が街に流れていた。
駅からまっすぐに伸びた道の先に海岸はあった。
藍青の海だった。
震災で山裾まで崩れてしまったのをテレビで見た。
30数年前に、宿の部屋から見る海は静かだった。
夜の海辺に波が打ち寄せる音と暗い海は、今も忘れない。

 大津港から平潟に向かって、浜を歩いたこともある。
誰もいない浜で煙草を吸った。火がつかなくて、手で覆った。
ああ、このころは随分と煙草を吸っていた。
六角堂から見下ろすと、急勾配の岸壁の下の磯に砕ける波は荒かった。
この五浦六角堂は、津波で消失してしまった。

 5時過ぎて、まだまだ陽が高い。どこからかクチナシの香が漂う。
銀杏並木の木陰を歩きながら、今年もまた暑くなりそうだなと思う。
今年は、まだまだ油断はできそうにない。




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by nonoyamasadao | 2011-06-03 14:26 | 雑文 | Comments(0)
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