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ゆっくりとまったりと(962)
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いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。
それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。
う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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スカイスクレイパー
『ワーキングガール』の冒頭で、メラニーグリフィスの乗るフェリーがマンハッタンに向かう。
場面は変わって、高層ビルのエレベーター前の通勤前の場面になる。 ボクもその頃、大手町の高層ビルのエレベーター前の朝の雑踏に立っていたことを思い出した。 NYでは、雨降っても男は傘をささないと、遠い昔に聞いたことがある。 当時はハードボイルドであるなあ。。。って思った。 けれど、それだけじゃなさそうだ。 濡れてもわずかな間だけということもありそうだ。 摩天楼がたくさんあって、ビルの谷間の風も強そうだ。 早足なら建物でも、地下鉄でも雨宿りは簡単そうに思える。 そういえば、NYの街角を行き交う忙しいビジネスパーソンは、みんな折りたたみの黒い傘を持っていた。 もっとも、映画で見聞した知識だけであるので、エラそうに書けない。けれど折りたたみの黒い傘で十分そうに見える。ニューヨーカーは傘にこだわらない、そんなふうに見れる。 空気も日本に比べて乾燥した感じだし、傘よりスターバックスコーヒーが大事そうだ。 な~んて書くと不適切だと叱られるかもしれない。 でも書いちゃいました。 『シェルブールの雨傘』では、俯瞰で撮った雨傘が色とりどりの落ち葉のようだった。 カラフルな傘は、アメリカ映画ではあまり見た記憶がないなあ。 もっとも『シェルブールの雨傘』は、傘屋の娘という設定だった。 NYの夏は、アーウィンショーで知った。 NYの冬は、『恋人たちの予感』と江國香織さんのエッセイで知った。 いつか真冬の夜のNYの街を急ぎ足で歩いてみたい。 願わくば、クリスマスソングなど流れていれば、申し分なしだ。 海外旅行をするなら、それはNYかLDである。
by nonoyamasadao
| 2011-05-18 08:30
| 雑文
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Comments(3)
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nonoyamasadao at 2011-05-21 07:34
To まめ蔵さん
>大昔、夏のNYを歩きました。 何処も此処も、映画で見かけたことがあるような、 ------- ニューヨークも行かれたんですね。裏山しい。 ボクは映画だけなんですれど、坂を見ただけで、ああ、ここはサンフランシスコだって分かります。 >真冬だったら、雪景色のセントラルパークを歩きたいなぁー。 夜になったら、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを見に♪ -------- ボクは橋と本屋と街路樹が見たい。 LDはロンドンのつもりです。前にいたところでは、そう表現していたのですが、一般的ではないでしょうね。すみません。
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閑居
at 2011-05-22 11:16
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やせ我慢はからだに毒だし、だいいち、損ではないか、という指摘はその通り。
したいときに、したいことをするのがよかろう。 人は、よく一貫性を志向するものであるが、それに留意しないと自由が得られる(笑)。
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nonoyamasadao at 2011-05-22 12:52
To 閑居さん
>やせ我慢はからだに毒だし、だいいち、損ではないか、という指摘はその通り。 ----- まあ、そうおっしゃいますが、武士は食わねど高楊枝、据え膳は食わないとか、アツーイ湯につかるとか、激辛をおかわりするとか、やっぱ、男の美学というか、ストイシズムがありますよ。 マゾヒズムでカイカーンならイカンですけれど・。(笑) >人は、よく一貫性を志向するものであるが、それに留意しないと自由が得られる(笑)。 ------ あ、亡父の座右の銘が至誠一貫だった。調べたら、母校の校訓だったのを今、知りました。 自由か。ボクらはどちらかと言えば、かなり自由に生きてきたような気がする。みんなは、もっとマジメに働いている?(笑)
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