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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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 いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。 それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。 う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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やっぱり『ダイナー』は面白い

  『わが心のバリー・レビンソン』(2007.9.3)のところで、『映画“ダイナー”では、ボビー・ダーリンの“ビヨンド・ザ・シー“が流れていた。ゴキゲンでした。』
な~んて、冒頭に書いちゃいまして、ちょっと大げさだったかなあなんて、今頃になって反省しています。もう、二年近く昔になるんですね。

 『ダイナー』は、およそ傑作ではないが、今でも好きです。少し書く。
舞台は1958年のボルチモア。ちょうどクリスマスの日のことー
仲間の結婚のために、悪童仲間たちがボルチモアに集まってくる。
まだみんな、学生気分が抜けきれない。
仲間の一人がニューヨークのロースクールから、ボルチモアの駅に朝、帰ってくる。
仲間でお出迎えするときに、駅からダイナーまで移動する途中と、ダイナー(簡易食堂)でもヴォリュームを落として、『ビヨンド・ザ・シー』が流れていたってことです。
 デル・バイキングスの“come go with me”も繰り返し流れていて、ノリがよいし、印象に残っている。
♪ダン・ダン・ダン・ダン ♪ダン・ドゥビドゥビ。。。。っていうヤツです。
ボクはビーチボーイズのしか聴いたことがなくて、新鮮でした。
 賭けをして、映画館でポップコーンの箱で、子供みたいなHなゲーム?をします。
あのとき上映されていた映画が『避暑地の出来事』なんですね。
ダイナーからみんなで出てくると、海が見えるシーンがあって、あそこはインナーハーバー周辺のドックあたりですかね。

 『マチスとシナトラ、どっちを選ぶ?』
 『プレスリーがいい』
こんなおバカな会話が楽しかった。
 1958年のクリスマスから、つごもりまでだから、『アメリカン・グラフィティ』の3年前の設定なんですね。
エンドクレジットのところで、ダイナーでワイワイガヤガヤのバカ話が流れます。
これって、CXの『ビギナー』の最終回のエンドクレジットでも、同じことをやっていましたよね。




by nonoyamasadao | 2009-07-15 15:09 | 60年代ポップス | Comments(0)
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