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いつでもどこでも映画と読書、あとなんだろう
by ののちゃん
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 いままででの人生で、一番通った店は居酒屋だと思う。たぶん、これは間違えないと思う。それが今や、1ヶ月に10日の飲酒。辛いよ~。休肝日の過ごし方ってむつかしい。 それで学生時分に戻って、いつでもどこでも映画と読書に明け暮れようと思う。大好きな川上弘美さんは、読書三昧の毎日を、なんだか彩りに欠ける人生ではありますと謙遜して書いていた。 う~む、ボクの方は、こりゃ実感だなぁ。
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大人になりたいのか、なれないのか・・・

  小さかった頃、早く大人になりたかった。
荻窪の社宅に住んでいたころ、奥の和室に祖母が月の半分は遊びに来て、濡れ縁でのほほんと茶など啜る。
それって、いいなあ。
陽だまりでのんびりと過ごす、なんともゆったりした優雅な一日に思えた。
これじゃあ、早く老後になりたい。。。の話題ですな。
 
 弘田三枝子さんで好きだったのが、『子供じゃないの』と『大人になりたい』だった。
♪ウェル 私はお茶目なハイティーン。。。と始まって、先生はダメだというけれど、マッ赤なハイヒールを履きたいとか、イカした男の子と腕組んでコーヒーを飲みたいとか、可愛らしい歌だった。
今ならゼンゼン、OKでしょ。

 ♪トゥメニルー~(Too many rules)とわけもわからず歌ってたけど、いつも十時に寝るの。。。とか、彼との電話は5分だけ。。。な~んて歌詞は今も、憶えている。
まぁ、親や先生がウザイなぁ。。。って思った。
宿題もしないで、仕事にいける大人はよいなぁ。
親の許可のいらない大人は、な~んて自由なんだ。
お酒が飲めて、欲しいものはなんでも買えて、きれいなお姉さんと夜遊びができる。
やっぱ、はやく大人になりたい。。。。は至極、トーゼンのことであった。
 
 思春期になると、若干、様相が変わってくる。
幼なじみの「ヘンな奴」が、ばかに美しくなり、ふいに大人びて見えて、なんだか、切なくなった。
ストリップ劇場も成人映画も経験してみると、どってことなく、味気のないものだった。

 さらに歳月は流れ、サザンの『さよならベイビー』の♪泣かないで 大人になれない 
竹内まりやさんの『心はいつも17才』の♪このままずっと 大人になりきれず 私の心は いつでも夢見る17才
を聴くに及んで、心境は劇的変化をとげる。

 でも、ほんとは、ほんとはアラ還なのだなぁ。。。。トホホとシンミリする。

 かなりバテバテで仕事部屋に行くのが億劫なのだが、やっぱり夏はよいなぁ。
陽ざしが眩しく、夏の匂いが鼻を刺激し、夕陽を浴びてぼぅっとするのが、大好きだ。

 女の子は16才から17才になる時、格別なものがあるという。
『サウンド オブ ミュージック』のsixteen going on seventeen(もうすぐ17)ってね。本当だろうか。




by nonoyamasadao | 2009-07-02 13:04 | 60年代ポップス | Comments(2)
Commented by ta-ke-58-ta-xi at 2009-07-04 01:06
斉藤チヤ子 藤木孝 を 思い出したのだ・・。
あのテレビ番組はなんといっていたのか。
飯田久彦 弘田三枝子 佐々木功? 斉藤チヤ子 らが司会をして・・ツイストを踊り・・唄う。
床屋さんのテレビを見たさに・・よく散髪したものよのう・・。
Commented by nonoyamasadao at 2009-07-04 16:26
To ta-ke-58-ta-xiさん
>斉藤チヤ子 藤木孝 を 思い出したのだ・・。
-------
斉藤チヤ子さんは名前だけ記憶してて、お顔が浮かびません。
藤木孝はよ~く憶えている。歌って、踊って、イケ面のキッスの人でしょ。

>飯田久彦 弘田三枝子 佐々木功? 斉藤チヤ子 らが司会をして・・ツイストを踊り・・唄う。
床屋さんのテレビを見たさに・・よく散髪したものよのう・・。
------
佐々木功は和製プレスリーで、ボーイッシュだった頃のいしだあゆみさんと司会してましたよ。
飯田久彦は社長だもんなあ。たいしたものだ。今でも歌うのがエライ。
兄さんはシャイな人だから、床屋さんでツイストは踊らないでしょうね。マッシュポテトがツイストより先でしたっけ?。
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